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6月30日 《夏越の祓 茅の輪くぐり》

2019年も半月が経ちましたね。
明日からは7月。これからどんどん暑くなりますね。
水分補給・体を大事に、健康で過ごしましょう。
あっという間の2019年半年。。!
自分自身・大切な人々を含め、皆様の半年がより充実したものとなるように祈っております。


《伝統行事のご紹介》

今日は、6月30日。
日本の多くの神社で、夏越の祓(なごしのはらえ)
茅の輪くぐりがおこなわれます。

茅の輪くぐりとは、平安時代から続く伝統行事で、
6月と12月の末におこなわれる、
半年間の無病息災を願う神事です。


写真は、2016年、撮影で猪名野神社を訪れさせていただいた時のものです。
(その際は、ありがとうございました・・!)


茅の輪くぐりが6月末と大晦日に行っている理由は、
現在の暦では、1年は12カ月となっていますが古来日本では1年を6カ月としており、
6月末と12月末はそれぞれ年末だっだことに由来しているそうで、
年末には大掃除をして家をきれいにして一年間の汚れを落として新年を迎えますが、
茅の輪も同様、一年間の穢れを落として、新年を清らかな状態で迎えるという意味があるそうです・・!


茅の輪くぐりの方法
⭐️8の字に3度くぐり抜ける

1一礼、左足からまたいで茅の輪をくぐり、左回りで元の位置へ。
2一礼、右足からまたいで茅の輪をくぐり、右回りで元の位置へ。
3一礼、左足からまたいで茅の輪をくぐり、左回りで元の位置へ。
4一礼、茅の輪をくぐってご神前まで進み、二拝二拍手一拝でお詣り。

ぜひ、足を運ばれてみてください・・✨


活動URL






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