見出し画像

世界最大の豪華客船とアメリカの旅(旅体験記 アメリカ編)5(完)

※これは、今から五年前、
2014年に起こった出来事・体験記です。


世界最大の豪華客船とアメリカの旅(旅体験記 アメリカ編)1 はこちら
https://note.mu/yasudamai0809/n/n2e77eaa15868


世界最大の豪華客船とアメリカの旅(旅体験記 アメリカ編)2 はこちら
https://note.mu/yasudamai0809/n/n06a01374d371?magazine_key=me125e6310a95


世界最大の豪華客船とアメリカの旅(旅体験記 アメリカ編)3 はこちら
https://note.mu/yasudamai0809/n/nf3ba0e739251?creator_urlname=yasudamai0809


世界最大の豪華客船とアメリカの旅(旅体験記 アメリカ編)4 はこちら
https://note.mu/yasudamai0809/n/na3f40931051a?creator_urlname=yasudamai0809


ーーー

さあ・・
いざ、船内のインフォメーションへ!


インフォメーション窓口で対応してくれたのは、
Leoという青年だった。


私は、伝えたいことを英訳した文章を彼に伝えた。


ーーーーーーーーーーー

(日本語訳)

私は、日本から来たアーティスト・書道家の安田 舞といいます。

この船内のアクアシアターで書道パフォーマンスをさせていただけませんか?

道具はこちらで全て用意してあります。

ステージは、汚さないようにさせていただきますので、大丈夫です。

ショーを開催していない時間帯にぜひさせてください。

ーーーーーーーーーーー

そうすると、誰かに電話をかけ始めた。
確認を取っているようだった。

しばらくして、電話を切って、Leoは私に話しかけた。


「アクアシアターは、もう無理だけど、
セントラルパークでならいいよ!」と。


そして、現在バイオリンの生演奏をしており、そばで書かせてもらえることになった。


案内するから、準備したら連絡をしてと。


私は、Thank youとお礼を言って、
部屋に道具を取りに・準備をしに向かった。


私の心はとてもワクワクしていた。
成功させるしかない・・!!


他のメンバーにもパフォーマンスができることになったと連絡を取ると
数人が駆けつけてくれた。

道具を持参し、戻ってくると、
Leoがその場所まで案内してくれた。

セントラルパークに到着。


道具をスタンバイし、
バイオリンの生演奏のなか、


気持ちを静かにして、
この旅への想いを込めて、
『感謝』と書いた。


そして、何の打ち合わせも
行っていなかったのにもかかわらず、
曲の終わりと同時に書き終えることが出来たのだ。
(みんなが、映像と写真を撮ってくれた・・!)

私は、何かのタイミングがあれば、と日本から持って来ていた色紙に感謝と書き、
額に入れてLeoとオアシスへ渡した。

彼とは、フェイスブックを通して、
後日、お礼の連絡をし、
今でも繋がっている。


旅はあらゆる出逢いがある。
そして、色んな出逢いがあるから面白い。

今回のLeoとの出逢いにも、本当に心から感謝である。


※彼は、普段ワシントンD.Cに住んでいて、
 年間の三分の一は、船の中で過ごして(務めて)いるそうだ。

(Leoとのメッセージのやりとり)



こうしてクルーズ最後の夜に
船内でのパフォーマンスを実現することが出来た。


翌朝、船が無事にフォートローダデールへ戻って来た。
朝食を食べた後、降りるために荷物をまとめ、船を降りた。


ホテルにチェックインし、
この旅での感想を各々シェアした。


(この旅に参加したメンバーは5年経った今、

みんなそれぞれの分野で活躍し、


驚くほどに素晴らしく変化・成長している。)



翌日、お昼はオートバックで昼食を取った。
最後のみんなでの昼食である。


そして、また各自の便で、帰国するため、
空港で各々解散。
気をつけて、無事に帰国してねと声を掛け合い別れた。


ラスベガス・セドナ・世界最大の豪華客船オアシズオブザシーズでのカリブ海クルーズ、

思い返してみれば、
本当に色々なことがあり、
たくさんのことを体験した旅だった。

どれも1人では、体験することが出来ない・成し遂げることが出来ない。

色んな人の協力があって、色んな人とのご縁があって、
実現することが出来たことである。

本当に感謝とともに、参加してくれたメンバー、サポートしてくれたメンバー
関わってくれた皆さん、出会ってくださった皆さんに心から感謝する旅だった。

この経験は、わたしにとって
とても大きな財産になった。


そうして、無事に日本に帰国。
旅を終えた。


帰国後、コンテンツの一つであった
この旅で感じたみんなを表す一字を書き、
一人一人に送った。


ーーーーー


そして、日本へ戻った後、一通のメッセージから、
この二ヶ月後に、再びラスベガスへ行くことになるのである。


それは、また再びラスベガス編で書きたいと思います。


 


ここまで読んでくださった方は、最後まで読んでいただき、
本当にありがとうございました!


それでは、また・・^^!




世界最大の豪華客船とアメリカの旅
(旅体験記 アメリカ編)(完)



活動URL

http://yasudamai.com/

安田 舞


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?