あと5分で出なきゃいけないけど、とりあえず初投稿。

どうも、安枝です。

シングメディアという映像&メディアのベンチャーで、必死に働く29歳。企業の課題解決や情報発信の際に利用する「広告」を主に映像で作っていて、役職はプロデューサー。

んで、なぜnoteを始めようかと思ったかと言うと、あ、やっぱいいやこの話は。みんなほぼ一緒だもんね、そんなの。

きっと冷静に考えたら、初投稿というのは結構大事で、どんな人なのか、どんなことを記していくのか、それにどんな価値があるのか、などなどが明確に分かる宣言のようなものにしないといけないんだろうけど、今はそれどころではない。

そう、もう今すぐにでも、荷物をまとめて会社を出ないといけいのだ。なぜなら、ごはんの約束をしているから。

ほら、またLINEの通知が鳴った。でも俺は見ない。一度キーボードから手を離すと、2度とこの記事は完成しないからだ。(集中力弱め)

僕の大好きなマークザッカーバーグは、完璧を目指すよりまず終わらせろ、と毎日言いまくっているらしい。5分に1回は言うらしい。(嘘)

これはプロダクトやサービスを作る人間は特に肝に銘じるべきで、世の中との最初のタッチポイントを最高のものにしようと思いすぎるからこそ、ブレストや企画会議が終わらず、思考が停止して、結局なにも世に出せないみたいなことになりがちだ。

特に日本人は「失敗を叩く」傾向にあるから、その負のスパイラルが加速しがちだ。

失敗することなんて当たり前なんだから、どんどんやればいい。やりながら考えればいい。そもそも、大多数の人は期待なんてされてないんだから。と、僕は思う。

僕のいるシングメディアは、既存のプロダクションのように受託だけに止まらず、自社発信に重きを置いている。

僕らが感じたことや伝えたいことを、とにかくアウトプットしまくって、発信力を高めていこうというわけだ。そのため、オウンドメディアを持っていたり、YoutubeやTwitterにアカウントを作って、自社の制作事例を発信したり、時にはすっげーどうでもいいことを発信したりしている。

そして、社員全員が、この活動がゆくゆくは「ビッグデータ」だったり「サブスクリプション」という言葉とどこかで繋がると信じている。

とはいえ、僕も人間だし、日本人なので、発信する前に考えまくってしまう性質がある。というか、むしろそっち側の人間だ。

だからこそ、変わらなければならない。息を吐くようにアウトプット出来る人間に。そしてそれが、予期せぬ反響を埋んじゃうくらい、面白い人間に。

またLINEの通知がなった。そろそろ潮時だ。

それでは、また近々。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?