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ボランティア記 9月

L⑤ 22.9.3

久々の、5月以来のLボランティア。週間天気では微妙な予報が続いたけど、当日はいい感じに晴れ。暑かった。。。
役割は今まで同様に客席準備と席案内。毎回同じところをやっているためか、社員さんからも ”任せられている” 感が伝わり嬉しい。

活動自体は問題なくこなせる。アウェーのお客様からフラッグを立ててOKか、試合後に横断幕を回収に行くのはどこから行けばいいのか、等の質問があったが、都度社員さんに確認に行き対応できた。

このような形でお客様対応をして「ありがとう」と言われるのは、本当に充実感が満たされる活動である。

また、SNS仲間の方も観戦に訪れており、久々にお話できたことは良かったです。

今回の会場は3回目の豊田市。毎回最寄り駅から40分ほど歩いて会場に行っている。これまでの帰宅時はボランティア仲間のIさんに車で送っていただいた。今回はIさんが不参加だったので、帰りも歩きかなぁ、と思っていたらMさんが「送ってあげるよ」と優しい言葉をかけてくれた。とても嬉しい!!ボランティア仲間の方はみんないい人で嬉しくなります。

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G'-1 22.9.10 清掃活動

名古屋のバスケクラブのボランティアと合同で清掃活動
約1時間ほど清掃活動を実施。天気が良く暑かった。清掃中、バスケクラブの責任者の方が「バスケを見たことはありますか?」と聞いていくれた。コミュニケーションをとってくれたことが嬉しかった。「実は~」ということでkoalasで音響をやっていたことを話した。

清掃活動後はグループ分けしてワークショップ。みんなで色々話し合い、それを発表する。
ワークショップ前にはそれぞれのボランティア活動の説明があった。その際、質問コーナーがあり、最初に手を上げバスケクラブの集客のことを聞いた。その後に複数名の質問があり、いい流れをつくれたのかな、とも感じた。

ワークショップはKJ法で実施。みんなで付箋に意見を書き、それを大きな紙に貼り、グループ分けしてまとめる。色んな前向きな意見が出て楽しい。やはり樹種的にボランティア参加している方たちの集まりだけに、意見はたくさんでる。
そして発表。たまたま立っていた立ち位置から自分が発表することになった。突然のことだったのでストーリー性なく、意見のまとまったグループ単位ごとに説明した。まぁ突然のアドリブにしては上手くできた、、、だろうか。このような貴重な経験もできて、とても有意義な時間だった。


G18 22.9.14

アウエー側の席案内担当、2回目。そして声出し応援。
来場者の顔が輝いている。その人たちの「好き」がスタジアムにある、それを如実に感じる。「好き」って素晴らしい。

ベテランの方と2名体制で実施。特に問題なく対応できた。来場者に「こんにちわ」と挨拶した際、返事してもらえると嬉しい。
スマホの落とし物があったのでインフォメーションに届けた。帰り際、持ち主が現れたか確認したら、無事みつかったそうだ。良かった。前述のとおり、「好き」で訪れた会場で大切なスマホを落とした時のダメージは大きい。同時に、見つかった時の喜びはひときわ大きい。とにかく見つかって良かった。

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G19 22.9.17

初のグッズ販売での手の消毒をお願いする担当。この活動では人の動線デザインに不備を感じた。
動線の問題点はアンケートに記載したが、そもそも消毒を任意ではなく強要するなら、それに見合った動線を確保しなければ混乱するし、実際それの対応で非常に疲れた。現在のデザインは消毒を任意でお願いするスタイルになっている。

とまぁ、活動自体は少しストレスを感じたが、ボランティア仲間との交流はとても良かった。標準的な試合ボランティア以外にも、先日の清掃のように付随するボランティア活動もある。そちらのボランティアにも「おいでよ」と声をかけてもらえた。自分の存在承認だ。とても嬉しかった。1年目ながら毎回参加している姿勢が少しは認められたのかな、と思った。
せっかく誘われたのだから、そちらの活動にも参加してみようと思う。

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L⑥ 22.9.24

富山遠征。愛知近辺で会場がとれなかったらしく、ホームゲームでも富山開催。そのためチームがマイクロバスを出してくれるので、それに乗り移動。ちなみに名古屋から富山まで約3時間。バスの中ではvoicyやマコなりIS、安部礼司を聞いていた。白川郷を高速から見たかったのだが、行きも帰りもうたた寝していたため見逃がした。

試合会場ではチームスタッフも初めての場所のため、色々手探りでの活動となる。このあたりの「手作り感」がL系ボランティアの面白いところだ。(G系は細部はボランティア任せのところはあるが、基本的には体系化されていいる)。

そんなこんなでチケット販売を担当。ボランティア含めたスタッフの人数もギリギリで、他の方は会場準備しつつの自分がチケットを販売した。
少し時間が経つと地元高校生(サッカー部)のヘルプも入った。チケット販売には3人が入ってくれた。「お金を受け取る人」「チケットを渡す人」「特別チケットを渡す人」と割り振り、自分が横でフォローしながら対応した。高校生にとっては貴重な就業体験(ボランティア体験)になったと思う。
そんな高校生も、試合開始前にはチケット販売を終え、試合のピッチに行ってもらった。球拾いの仕事だ。高校生にとってお客と触れ合う就業体験も大事だが、サッカーの生の試合を間近で見るほうが学びが大きいはずだ。自分はそう確信している。

試合が終わると速攻で撤収作業。なんだかんだで無事終わる。そんな中、元選手で現在はコーチをしているKさんと巡り合う。5~6年前くらいはガッツリ見ていた選手だ。そんなクラブのレジェンドともいえる存在に会えたのはとても嬉しかった。これが今回の富山遠征の一番の収穫だろう。

富山自体も初上陸であり、とても満足度の高い1日だった。そして来月も富山遠征がある。会場も、今回より少し遠い場所だ。「手作り感」は創意工夫の発揮できる場所。これは楽しい。バス旅も楽しい。


10月に向けて

今年の2月から始めたボランティア活動も、10月で今季の活動を終える。G系は2+2回、L系は次がラストだ。
大企業感のあるG系、ベンチャー感あるL系。色々学べたし、いろんな出会いもあった。最後まで走り切ろう。


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