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3月に読んだ本 4冊

会議でうまくファシリできないな〜▶︎会議の本
会社の人に勧められて▶︎匠メソッド
YouTubeで見つけた面白そうな本▶︎3秒会話術
朝倉先生のおすすめ▶︎社長の覚悟


1、会議の本

①会議の進行表と終了条件(誰が・いつまでに・何をやる、的なもの)を最初に示す。
②答えやすい「問い」を用意する
③付箋で意見の見える化

「あなたも明日から会議がうまくできる」要約

今は答えのない仕事、的なことをやっているので会議のファシリはしんどい時が多い。そんなわけで本書を読んだ。

①はお約束、鉄板だ。話を飛ばすと、会議は「結論」さえ押さえれば議事録は不要とも言える(どうせ誰も読み返さないし)。

②は西野亮廣さんも先日のVoicyで「会議は空気感が9割」という話で言われていたことだ。そのVoicyでは【「良い会議ができなかった」のではなくて、「良い会話ができなかった」「良い会話が生まれる空気作りができなかった」んじゃないか?】と指摘していた。これは会議の重さの本質をついていると思う。

③はまさに。やっぱ人の意見って中々覚えられないので、ホワイトボードとかに書いて見える化しないと深い議論ができないのだ。特に冒頭に書いたといり「答えのない仕事」に対する議論はその人の価値観が強く反映されるため、その発言の意図とか考えていると頭がパンクして「何の話だっけ」になってしまうのだ。見える化は大事だ。


2、匠メソッド

プラスの感情をもたらす価値からデザインし共感しよう。

「匠Method」要約

会社の方から勧められて読んだわけだが、この本、難しすぎた。。。
とりあえず人は感情で意思決定している。そこに有効に働く価値をデザインしよう、というお話、だと思う。


3、3秒会話術

①相手が聞きたいことを伝える
②相手に聞く姿勢になってもらう
③相手にとっての道筋を考える
▶︎常に相手目線
※マジックナンバー3

自分の言葉で説明する
相手の行動+ありがとう

「3秒で伝えるコンサルが使う会話術」要約

学識サロンで面白かったので本を購入した。そしたら今年読んだ本の中でも1番面白かった。
やはりコミュニケーションは相手目線。自分の言いたいことではなく相手の求めていることを念頭におき会話したい。
※熱が入るとついつい話しすぎてしまうので注意が必要だ。
マジックナンバー3も久々に聞いた。最近忘れがちだったので活用していこう。


4、社長の覚悟

≪やる気を起こさせる要因≫ 
責任を持たせる(任せる)、昇進させる、承認する(認める)、自由裁量を与える、達成感を持たせる、成長を実感させる、感動させるなど。

「社長の覚悟」要点

朝倉先生のVoicyで紹介されていたのでポチった。自分は経営者ではないが学びを得られる本である。
やはり経営者は視座が高い。常に勤勉で素直でチャレンジングだ。自分もそういうマインドで行動し続けていきたい。



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