盆休みにみた物語
①ガンダム GのレコンギスタⅤ:映画 2022年
映画5部作の完結編。2019年に1作目が公開され、5作目まで無事完走できて良かった。物語自体はTV版と同じため、目新しさは無いものの作画の美しさは一級品。中ボスのユグドラジル戦にはテンションが上がった。
②殺戮にいたる病:小説 1992年
タイトルに惹かれて読み始めると、物語の面白さに一気に引き込まれた。特に予備知識無く読んだわけだが、その物語の構成に圧巻となった。
著者の我孫子武丸といえばゲーム「かまいたちの夜」であり、ようやくこの方の小説を読むにいたった。かまいたちの夜の出会いから実に30年である。
③ゼノブレイド3:ゲーム 2022年
Youtube、ありがたい。。。
ストーリー自体は???と突っ込みたくなるが、前作までのキャラクターが良い味だしており、良かった。特に追加エピソードではそこの掘り下げがあり、色々ニヤリとする。悠久の時を超えるキャラたちの心情に胸アツだった。
ちなみに1作目はwiiでプレーしたが、2作目は今作と同様にYoutube視聴のみ。
④マトリックス:映画 1999年
午前10時の映画祭でやっていたので、「大スクリーンで見たい」と映画館へ行った。悔やまれるのは数か月前にTVで見返しており、物語自体が結構記憶に新しいことだ。
「新時代を痛感しろ」
今でもそのクールな映像美は十分過ぎるほどカッコいい。
⑤トップガン:映画 1986年
「続編のマーヴェリックは傑作だから見とけ」と世間でよく言われている。が、自分にとってトップガン自体は普通の作品だったなぁ、という感想。
とはいえ、尊敬する人が激押ししてるし見とくべきだよね、という思いうから復習を兼ねて見ることにした。
あらためて見ると面白い。自信たっぷりの主人公にわりと共感できてしまう。その苦悩にも。
マーヴェリックを見るのが楽しみだ。
⑥偉大なるギャツビー:映画 2013年
中田敦彦のYoutube大学で興味を持ち、ようやく見た。
主人公のギャツビーが出てくるまで少し時間があり、眠くなってしまった。。。 が、その登場シーンはまさにPERFECT HUMANそのまんまだな、と感じ見ていて面白かった。
ギャツビーの苦悩は見ていて苦しかったし、過去にとらわれすぎる生き方もしんどいな、と思った。
⑦海街diary:映画 2015年
以前、車で「聞いた」ことはあったが、初めて視聴した。
※車でDVDは映像が出ず、音声のみ
なんだかんだで家族の絆っていいな、と思えた作品。ただ、母親のわがままさ、他責思考は嫌だな、と思った。
冒頭はじめ、長澤まさみワッショイな作品、という印象。
⑧オリエント急行殺人事件:映画 2017年
歴史に名を残す小説の映画も見ないとな、と見た作品。
予想できなかったラストに驚愕。歴史に名を残すことの意味・凄みを知った。
⑨プロフェッショナル 出川哲朗:TV 2022年
出川哲朗がキモがられた時代を知っている。そしていつの頃からか人気者になっていた。
不遇時代の出川に「胸を張れ」。そんな母の言葉が重い。
上島竜兵への「気づいてあげられなくてごめん」も重い。自分は苦しんでいる友人がいたら、気づいてあげられるだろうか。
⑩リング:小説 1991年
kindle unlimitedにてリングシリーズ3部作を発見。久々に読みたくなったので読む。
この時代の小説に「忖度」という言葉が使われていることを発見した。物語の面白さは言わずもがな。
ちなみに2作目の「生物の進化」に関する部分は読んでいて鳥肌が立った。現在その2作目を読書中。
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