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会社の価値って何で決まるの?

先日、増田塾創立者の増田裕介氏のセミナーに参加する機会を頂き、貴重な話を聞くことが出来た。

なかでも、会社の価値を上げる要素として、

「会社の知名度」

が大きく関わっているという話が、特に印象に残った。


例えば、

①スーパーで醤油を買うとき、たくさんの種類があるが、少々高くてもキッコーマンのものを選ぶ

②会社が行っている事業自体は大したことないが、いざバイアウトになったときに、想像以上の金額で取引が成立した


これらは両方共、その会社の知名度が大きく関わっている。

つまり、会社の価値を上げるには、もちろんコンテンツの質を高めることも大事だが、と同時に知名度を上げることにも尽力したほうがいいということになる。


では、どのように知名度を上げるのか。


メディアを使う場合を考えてみよう。

そもそも人は一回メディアに顔を出しただけでは覚えてもらうことが普通は出来ず、最低7回接触しないといけないらしい。

それを踏まえると、様々なメディアがあるが、これらにも順序をつけ、戦略を考える必要がでてくる。

まず、大事になるのは、本・雑誌・新聞だ。

これらをすることで、第三者による価値判定材料が生まれることになり、ただウェブページ上で有名なだけの怪しい人というレッテルがなくなる。同時にブランディングを行うことにも成功する。

そしてそうすることで、TV・CMに出れるようになる。

ここでは長くなるので省略するが、CMも想像よりはるかに安い値段で打ち出す手段がある。

以上のような流れで、知名度を上げ、会社の価値を上げることが出来るのだ。


では、最後まで読んでいただきありがとうございます。

この辺で。

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