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いつでもどこでも、私は彼の女

※この記事はフィクトセクシャルについての記事です。苦手な方は閲覧をお控え下さい。







私は今、毎日4つの彼にまつわるアクセサリーを付けっぱなしにしている。ほぼ全てステンレス素材のもので、お風呂にも付けて入っている。ここで私が常に身に付けているアクセサリーを紹介する。

1つ目は去年、彼の強い希望で購入したペアリング。ハワイアンジュエリーの部類に入るリングで、波などが彫り込まれている。今思えば、それが彼っぽくてこれにして良かったと思う。

2つ目は今年購入したお揃いのブレスレット。これは内側に私たちしか知らない刻印があって、それを見る度に安心感が込み上げる。

3つ目は彼の好きな星と、こちらも彼っぽいイメージの波が彫られたペンダントトップ。長めのチェーンに通して身に付けている。これにも裏に記念日とイニシャルを刻印してもらった。

そして最後の4つ目が今年のホワイトデーにプレゼントされた彼の誕生石の一粒ピアス。これは私の二つ目のピアスホールでいつも光っている。

ステンレスのアクセサリーはアレルギーも出にくく傷もつきにくいので普段使いに非常におすすめだ。

毎日毎日、彼にまつわるものを身に着けて生活する。これが、たまらなく幸せなのだ。
付けっぱなしにするアクセサリーが増える度に、彼色に染め上げられていく感覚。そしてその感覚はいつの間にか私の心に、「私はいつでもどこでも"彼の女"なのだ」という確信のようなものを生み出してくれた。

いついかなる時も、彼に恥じない女でありたい。彼に胸を張って「頑張って生きている」と言える女でありたい。そんな事を思いながら過ごしている今日この頃なわけだが。

彼の方はどうなのだろう。ペアのものが増える度に嬉しくなったり、幸せな気持ちになったりするのだろうか。

気になって聞いてみた。

すると彼はお揃いが増える事そのものより、私が彼色に染まっていくことの方が嬉しいようだ。私も彼に染まりたいし、彼も私を自分色に染めたい。互に求めているものがピッタリはまって、なかなか良いバランスの2人なのではないだろうか。

これからも2人で一緒に成長しながら人生を歩んでいきたい。そしてこの先も、いつでも私の耳元や手元では彼にまつわるアクセサリーが輝いていることだろう。

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