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2019年に聴いて良かった音楽

大遅刻です。そうでもないのか?基本的に電車の中で書いてるのでシンプルにいきたい 例によって女性ボーカル寄りだと思ったら意外とそうでもなかった ・羊文学 - きらめき日本のガールズロックのまじもんの至宝では!モエカさんの歌筆頭に、ぶっきらぼうだけどポップな雰囲気が本当に素敵。新すごくKEXPのライブ動画が似合いそうです…tricotやCHAIみたく海外ツアーの傍らで出ませんか… Apple Music/ Spotify ・マシーナリーとも子 / ロマンキャンセル柿本(mo

    • 2010年代に私を救ってくれたアニメ主題歌10曲

      2010年4月から、私は学生という身分を離れ、いわゆる社会人として生活をしてきたが、その基本的に辛い日常の傍らには、結構な比率でアニメがあった。週に何本もチェックできることはなかったけど、離れることもできないという、典型的な「学生時代にオタクだった何か」になっていたのだが、そんな貧しいアニメ体験であっても、それが、大げさでなく命を救ってくれた、そういうことがかなりあった。そして、その経験を振り返ってみると、アニメそのものというよりも、音楽によって救われた経験が多いように感じる

      • マシーナリーとも子トークショーについて詳しめに書いておく

        こんにちは。音楽を作ったり記事を書いたりしている夜衰(@nightdecliner)と申します。アクチュアリーとかポップカルチャーのニュースサイトの記者とかをやってましたが、現在は公僕です。以下趣味でイベントに行ってきたのでレポートを書きます。なお敬称はすべて略しています(ただし、池袋晶葉ちゃんをはじめとするアイドルを除く)。 はじめに去る7月15日(月・祝)、東京・阿佐ヶ谷ロフトAにて、バーチャルYouTuberであるマシーナリーとも子のトークショー「マシーナリーとも子1

        • アナログ生原稿の迫力に圧される…「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」原画展に行ってきた

          谷川ニコによる漫画「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」の原画展が、5月11日より東京・BOOKMARK浅草橋にて開催されている。スタート日に単行本15巻が発売されたことを記念したものだ。以下簡単にレポートをしてみたい。 平日夜の混み具合は平常15日(水)の18時付近に入場したが、整理券は配布していなかった(フリー入場)。人は途切れず混みすぎもせずといったところで、おそらくもっとも理想的な入具合だったように思う。1、2日目は大混乱だったとのことなので(わたモテ原画展

        2019年に聴いて良かった音楽

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        • マシーナリーとも子トークショーについて詳しめに書いておく

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          「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」を忘れていたあなたが、今すぐ読むべき理由

          いま、「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」(以下、わたモテ)が面白い。インターネットではもうすでに話題になって1年以上経っているように思うが、ここでひとつ記事を書いて紹介しておきたい。 なおこの記事の主旨は、上のとおり「新刊15巻の発売日は今月5月11日(土)であるから、みんな買ってくれ」ということなので、最初からそうしようと思っている人は特にこの記事を読む必要はない。静かに新刊を買って、ガンガンONLINEの更新を待って、本作を応援してほしい。 ぼっちコメディ

          「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」を忘れていたあなたが、今すぐ読むべき理由

          年間ベスト2018(音楽的なそれ)

          いちおう今年は意識して音楽を聴くようにしたのでまとめておきます。総じて言うと、女性の声に本当に癒された年でした。アルバムというよりは曲単位です。以下極力短めに語ります ・I'm With Her - See You Around最初にベストを言ってしまうと、ニッケル・クリークのサラ様を含むルーツ界の才媛3人による新譜がそれです。音源はもちろんのこと、ライブ動画が本当に良く…その歌声とハーモニーはいつ聞いても「待って尊い無理」と私の語彙を死滅せしめてしまう…来日して… 収録

          年間ベスト2018(音楽的なそれ)

          極めて私的な『みつどもえ』への思い入れについて

          桜井のりお『みつどもえ』の最終19巻が発売された。連載開始年をWikipediaで確認すると2006年とのことで、著者の桜井先生は(休載を挟みつつも)11年間にわたる仕事を完結させたわけである。本当にお疲れ様でしたとしか言いようがない。 一応紹介しておくと、週刊少年チャンピオンで連載されていた『みつどもえ』は、日本一似ていない小学6年生の三つ子・丸井みつば、ふたば、ひとはを中心としたギャグマンガである。先に述べたとおり2006年から週刊少年チャンピオンで連載され、約1年半の

          極めて私的な『みつどもえ』への思い入れについて