見出し画像

鉄拳8の前に②キャラ選び

※鉄拳7をベースに話していますのでご注意ください

鉄拳を7、8から1人で始める人にお勧めできるキャラは、結論から言いますと

ザフィーナ、エディ、カタリーナ
次点でマードック、シャオユウ、クロエとなります

鉄拳を始めた人が神段まで安定して高い勝率をキープ出来るキャラとしてこの6人をお勧めします

そのように勧められる理由は

①リーチ
②手数
③コンボ簡単で火力出る

大まかにこの3つです

巷でよく言われるポールなどは初心者同士でプレマをする場合には勧めますが、ランクマでは勧めません

このゲームの本質は「わからん殺し」です
正確に言うとランクマで神段までは圧倒的にそうです
神段以降は互いに知識がある状態での対戦となりますが、神段以前と以降では全くランクマの質が違うので、神段以前は早く切り抜けて鉄拳の本質を楽しみましょう、というのがこのブログの趣旨でもあります

3つ要素を上げました。一つ一つ解説します。リーチはおそらく他のどの格ゲーよりも重要です。このゲームは、起きスカ2択の三すくみを相手よりも期待値高く正確に回せる人が優位に立つゲームですが、この三すくみには序列があり、置きやスカ確は2択よりも強く効率のいい行動となっています。この時、リーチがあればスカ確を決める機会が増え、相手の接近をより遠間から技を置いて防ぐ事が出来るため、有利なのです

ザフィーナ、カタリーナ、マードックなどは下段のリーチが優れており、スカ確にも使えます
低段位帯で超活躍します

しかしそれよりも何よりも重要なのが②の手数です。重要度で言うとリーチや③の簡単コンボ火力よりはるかに重要です

手数というのは構えによる派生があったり、3段技、4段技のような連携技のことです

こうした技は途中に下段技などを含んでおり、また最終段までモーションを把握しないと途中で動いて喰らうということが鉄拳の世界ではあるあるです
初段で触った瞬間、相手に知識を問うてるわけですね

ランクマで50キャラとかランダムに当たるでしょ、それでザフィーナとか結構レアですよ
そんな50キャラのうち頻度の少ないキャラが200も持ってる技の一つの最終段が下段とかまで抑えてる人は神段以上です

神段の鉄拳は神段になってからしましょう

ザフィーナは構えが多いから面倒とか思うでしょ
でももしあなたが選んだキャラが単純なクラウディオやシャヒーン、ポールとしましょう

こういうキャラの持ち物は最低限です
例えばグーチョキパーがあれば3すくみが揃う、みたいなもの
ただ、そんなのは相手も行動を絞りやすいんですよ
では逆にザフィーナだったら、じゃんけんをするのに30ぐらい手があるのです
何がくるか絞れないし記憶しにくいでしょう
なんせ50キャラランダムで当たるんですよ
3つしかないバレバレの手で戦うのと、何がくるかわからない、それだけでストレスな相手とではもう殆ど勝負にならないも同然です

鉄拳は神段まで知識ゲーです
これを否定するのは殆ど嘘があると思います
甘言に騙されず、わからん殺しをどうやって通すか、どうやって喰らわないかという事に集中するのが、鉄拳との本質的な向き合い方です

手数という事で行けばファランもかなり強い、というか使いこなせるなら神段まで爆速でいけると思いますが、操作が難しく構えの知識も膨大な量がありますので、流石に対戦できるまでに時間かかりすぎます。推しません

一応一言ずつ推しキャラについて触れておくと、カタリーナは操作簡単、マードックは起き攻めがネタだらけ、シャオユウはスカ確と置きが決めやすい、ザフィーナは構えが多くガードを崩しやすく、何よりネット上の攻略情報が充実している。これが大きいです
エディも手数ですが、ガード崩しの投げを決めやすく、コンボ始動のビリバという技が神段までは痛い確反をもらいにくく、リーチもあり半ば出し放題です
クロエは背向けから大ダメージが狙えます

他にレイウーロンなども攻略情報が充実していて手数も多くお勧めですが、リーチが短いのと火力が無いので少し難しいです

次回はキャラを触る時に把握しておく技の順番というテーマで解説します

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?