鉄拳対策チップス リロイの逆択への対処で忘れてはいけないのは

結論:「しゃがみ」を対処のひとつに取り入れる

リロイは鉄拳7でも屈指の逆択キャラである。もう一度逆択技をおさらいしてみよう。
①仙人掌(4RP)
②仙人掌(通称ボクメン、4LP)
③連環拳・破(LPLPWPLP)
④義絶寸勁(4WP)
⑤掃扇腿(1RK)

ほかに攤手水月突(1WP)など、当て身を含む技などがあるが、ひとまずここに上げたものが他のキャラよりも恵まれた逆択技と見なせる。

逆択自体は全キャラが出来ることだが、リロイの場合この五つの技が存在することで他のキャラより逆択で苦労することになるのだ。特に、⑤は左右の横移動を追いかけてくるので厄介である。結論から言うと、逆択に対応する場合「しゃがむことも忘れない」となる。リロイが逆択をしてくると読んだ場合、しゃがみを選択すると上記のリロイにのみ許された逆択技のほとんどに対応できるのだ。特に大事なことはリロイの強力な当身技である4RPはしゃがんだ時にも相手がスカっていたら確認してそのスカ硬直に立ち途中アッパーなどを当てられるということである。

もちろんこちらが逆択にしゃがみを選ぶとわかればリロイもフラヒなど強力な中段を選んでくるだろう。だが、そうなると一旦普通の読み合いに持ちこめるわけで、しゃがむことでリロイの受けを普通のキャラにすることがまず大事なことだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?