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イコールワンを創業した理由 ミッション編「人のお金の悩みをなくし心を豊かに」

イコールワンのミッションは
「人のお金の悩みをなくし心を豊かに」
です。

会社の存在意義は
「誰かの悩みを解決すること」にあると思っていますが、「お金の悩み」は最も大きな悩みの一つです。
かく言う私もこれまでお金には悩まされ続けました。
起業したきっかけは全て私の実体験によるものです。
日本から世界に発信する「お金の問題を解決し、人の心を豊かにする会社をつくりたい。
ここではお金という切り口から振り返って文章を書いてみようと思います。

「お金との出会い」

福岡市内で生まれ、何一つ不自由のない家庭で育った私ですが、
「自分のことは自分で」
という家風がありました。
そんな私が初めてお金を稼いだのは中学生の時。
携帯電話が欲しくて親に交渉したところ、どうも認めてもらえず、
「自分で携帯代を払うから買わせてほしい」
ということで反対を押し切り、両親に許可をもらうことができました。
知人にビラ配りのアルバイトを紹介してもらい、後日4000枚のチラシが玄関に届きました。
数日かけて全て配り終え、4000円の給料を手にした私は、初めて給料を手にした喜びと同時に
「これでは携帯代を払うために日が暮れてしまう
とも感じました。
一家を支える父親は、携帯の他にも、家のローンを払って、光熱費も払って、食費、ガソリン、兄、私、弟の学費、、、、、一体私が父の立場なら、チラシ何枚配ればいいんだと。
中学生の私が初めてお金について考えさせられたきっかけでした。

「初めての渡米」

大学生活の終盤、部活を引退し、ゼミの先生の協力を得てアメリカに遊学しました。
アメリカの第一印象は「ホームレスがあまりにも多い」でした。
それは私が憧れていた大国アメリカとは全く違うもので衝撃でした。
信号待ちの度にホームレスの方に話しかけられ、お金を求められます。
交差点にはダンボールにメッセージを書いて物乞いをする人で溢れています。
かく言う私も所持金がほとんどなく、何日か野宿をする羽目になるのですが本当に怖かったです。
一方、裕福な家庭は日本では中々お目にかかれないほど裕福です。
私が泊めて頂いたCA州の友人の家にはテラスに温水ジャグジーが24時間稼働していました。
これがアメリカかと目の当たりにし、選挙では所得階層ごとに意見が分かれる実情も肌感覚で理解しました。
そして感じました。
「ああ、日本もこうなるんだな」と。

シアトルにて。多くの人たちが快く家に泊めてくれた。

「就職」

日本に戻り、大手証券会社に就職した私は近所の人からチヤホヤされました。でも実際には、20万もない手取り、生活費を払い、奨学金を返し、仕事に必要なものを買い、ちょっと飲み会に行こうものならすぐにお金は底を尽きます。周りのみんなはお金どうしてるんだろうと素朴な疑問がわいてきました。同期には借金をする人も少なくありませんでした。
こんな若者が日本には5万といるんだろうと感じていました。

「石ころ蹴れば、5000万円に当たる」

これは当時新人で営業で悩んでいた私に支店長がかけてくれた言葉です。
私は中々資産運用をする人が見つからず、運用する人なんて滅多にいないと思っていたところ、支店長は「御堂筋で石ころ蹴ってみい、当たった人みんな5000万持って運用に悩んどるわい」と言うのです。その時は私を元気付けるために言ったのだと思っていましたが、後にその言葉が本当なのだと理解しました。

「見えない格差の正体」

日本の格差は目に見えずらいです。
見るからにお金に困ってそう!なんてわかりませんし、年収いくらなんておデコに書いてません。
色んな方々の相談に乗るうちに明確になったのは、格差の原因は収入の差ではないということでした。
格差の正体は「お金の教養」でした。

「お金の相談をする、ど真ん中が不在」

お金の相談を誰かにしたいと思ったとき、銀行に行きますか?
証券会社は、富裕層が資産運用の相談を。
保険会社は、保険の相談を。
私が本当に受けたい「お金の相談ど真ん中」を事業として行う会社は、まだ日本にはありませんでした。
「自分が本当に受けたいサービスを作る」

金融をもっと身近に

これが、イコールワンのモデルをつくろうと思ったきっかけです。

真ん中の白いところがイコールワンです。

「2度目の渡米」

2015年、ヒントを探しに再びアメリカに行きました。
私はお金の相談をできる会社を作りたい。
お客様のお金の問題を解決できる会社を作りたい。
その答えがアメリカにありました。そうして辿り着いたのが、アメリカ型のワンストップモデルでした。
具体的にどのようなモデルでお金の悩みを解決して行くのかは、次回のビジョン編で書こうと思います。
帰国し起業の準備を進め、貯めていた1000万円の貯金を崩し起業しました。
ここでもお金の大切さを痛感します。脱線するので割愛します。(後日起業について別で書きます)起業前に京都を訪れ、改めて日本にしかない素晴らしさを感じました。こんなサービスを作りたいと心から願いました。

私がなぜイコールワンを創業したか

それはお客様のお金の悩みを一番最高のカタチで解決したかったからです。
人には大なり小なりやりたいことがあります。
守りたいものがあります。
やりたいことがお金がなくてできなかったり、お金がなくて守れなかったりするほど辛いことはありません。
私たちの大切なお客様が、大切なものを守り、夢に向かって挑戦できる社会を作る。
そんな理想を描いています。


もっと早く〇〇さんに出会いたかったです。
嬉しいことにお客様から弊社のメンバーがそんな声を頂くことが増えてきました。日本から世界に誇れる
「お金の問題を解決し、人の心を豊かにする会社」をつくりたい。
イコールワン はお客様の人生をお金の面からサポートする、最高のタッグパートナーでありたいと願っています。

最後なりましたが、採用絶賛強化中です。一緒に夢を叶える仲間を募集しています!

もっと人の役に立ちたい。
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もっと常識を変えていきたい。

そんな方と一緒に仕事がしたいです。

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