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ご機嫌マスク作ってます


マスク必須のこのご時世、どうせ付けるならご機嫌な気分になれるマスクが良くない?という訳で、上質な生地や、popな生地を使ってマスクを作ってます。
おかげさまで、ちょいちょいご注文いただいて、作って発送する。作って発送するが日々のルーティンになりつつあります。

これが売れ筋No.1&2。
 イタリア製のジャガード織で、白だけど医療っぽくない。とても上品な雰囲気の白。

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そして、こちらがシルバーです。

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他にもご紹介したいマスクが山盛り。
ぜひMi mundoのweb shopをご覧ください。


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3月の頭、コロちゃん騒動が始まってしばらくして、マスクがどこも売ってなかった時。ハンドメイドの布マスクが飛ぶように売れていると聞いたんですよ。
でもその時は、「みんながしていることを私がしても、どうせ上手くいくわけないしな」という思いに支配されていました。(とほほ!)


でもある日、道でマスクをしていないおばあさんとすれ違って。
どうしてマスクしてないんだろう?嫌いなのかな?いや、もしかしたら持ってないのかもな。「それなら私が作ってあげるのにーーーーーー!!!」と、思ったわけです。

ふと湧いたその気持ち。
自分の中にそんな思いがあったことにとても驚きました。
売れるかどうかばかり気になって、お得意の「どうせ」でいじけてたけど、そのおばあさんとの出会いで、「自分ができることで、お役に立ちたい」「作りたい」「やりたい!」って思ってる私の心を発見したんです。
そしたら、生地のアイデアがどんどん湧いてきてね。なんだ、そう思ってるなら作ろう!と。

売れるかどうかにばかり目を奪われて自分の心に蓋してたけど、ポロっと出てきた自分の気持ちがとても気持ちよくって嬉しかったんです。その日すぐ生地屋さんに自転車を飛ばして、スキップしながら帰ってきました。

おかげさまで、思ってた以上にご注文いただいて。
久しぶりの友達とのやりとりが生まれたり、全国のはじめましてのお客さまからひょろっとご注文が入ったり。スマホがブーというとニヤっとしてます。

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ミシンしてたらふと、「あぁ、ミシンができる目があって良かった。手があってよかった。踏める足があって、幸せだーーー」という、幸福感に満たされることがあります。それはとてもリアルで、まるでそれらが無かった経験を経ているような感覚で思います。

そして、手足が動くこと、目が見えること、この身体を持って経験できていることに幸せを感じている、その私に感動が込み上げるんですよね。

幸せは、それを感じられる心に宿るということを改めて思う日々。そんな心があることが幸せって、無限ループやなぁ。

好きな生地探して、切って、縫って、買っていただいて、そして喜んでもらえて。
なんて嬉しいんだろう。仕事の喜びってこういうことなんだろうなぁ。

webショップは24時間OPENしてます。

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