823積ん読2

私だけの図書館の意義

きっと世界中の人が知ってる、今更なことを言います!
「図書館って便利だね♡」
ついでにもう一つ。「サラダって美味しいね♡」

はい、図書館の便利さとサラダの美味しさを最近再確認した、ヤスコです。
図書館の何が便利ってね。読みたかった本を読めることが便利なんじゃないんです。読みたかったはずの本だけど、手に取って借りただけですっかり満足してしまえて、「本当は読みたかったんじゃなかった」ということに気づかせてくれるから便利!だったんですよ。(なんのこっちゃ分かる?)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本をすっかり読めなくなって来ています。小説は物語に入っちゃえば、びっくりする過集中っぷりを発揮して読み終えるんですけど。
知識を得るため系の本とか、文字ばっかのエッセイ本とかも読めねー。
マンガらぶ。マンガは、恐ろしいまでの過集中っぷりを(以下同文)。

なんだか私、「賢くないといけない」という囚われが強いようで。その心は、「私はアホである」を強く信じてるんだ、、、
そして「賢い=本を読んでいる」っていう方程式が私の中にめっちゃあって、賢くあるためには本を読まなきゃ!知っていなきゃ!という、私を急き立てる何かが、アマゾンを開かせ、ポチさせるわけです。で、本が手元に来たら読めない。だから積ん読。積ん読の本の山を見て自己嫌悪。このサイクルを繰り返しておりました。


先日もそのサイクルに入りそうになったのですが。ふと、「図書館にあるかも!」と思い立ち、図書館へ!
まさに読みたかった本と、今までポチりそうになって、なんとかポチらなかった本が色々あって、6冊借りて帰ってきて、読んだのは0.5冊!(つまり、1冊の半分くらい)残りの5冊は図書館→エコバック→図書館という往復をしましたよ!

しかし。借りたのに読まないで返す時に、意外なまでに強い納得感があって。
これらの本を今まで「読みたい」って思ってたけど、実は「読まなきゃ!」って思ってただけで、全く読みたくなかったんやなぁ!という納得が身体を染み渡りまして。


それを体験させてくれた図書館ビバやなぁって思ってました。
これから、こういう系の本買いたくなったら図書館で借りよーっと。
ほんまに読みたい本だけ読んで、そして読まなかった本は読みたくなかったことを確認してまた返そーっと。

こうやって少しづつ、囚われてる自分を見て感じで愛でて、「ま、えーかぁ」って楽になっていけますように。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
webショップです。のぞきに来てください。


読んでくださってありがとうございます!

スキやコメント、フォローなど、私に興味を持ってくださって嬉しいです!(スキはアカウントが無くても押すことができます) サポートはありがたく「体験」と交換し、ますます「素直さ」をグレードアップさせて、記事にしようと思います。