みちのくプロレス31周年記念大会を観ましたわーッ!!!

 皆さまごきげんようーッ!!!いつも読んで下さっている方は押忍ですわーッ!!!初めましての方は初めまして押忍ですわーッ!!!というわけで押忍ですわーッ!!!

 さて今回はインディーの老舗みちのくプロレス回ですわーッ!!!“東北にルチャを”みたいな理念での旗揚げだったと思いますけれども、東北どころか、地球規模でルチャを普及させてしまったぐらいあると思いますわ。今のジュニアヘビー級のファイトスタイルって、みちのくプロレスのファイトスタイルですものね。明らかにみちのく出現前と後でジュニアのスタイルが変わりましたわよね。今回は、そんな“みちのくプロレスの今”を観てみたいと思いますわ。よろしければついてきて下さいませ。

【第1試合】
日向寺塁 vs のはしたろう

 基本であるフォール(のはしが日向寺を転がしてバックドロップホールドの体勢)、レスリング、手四つ、腕の取り合い、首投げからの袈裟固め(日向寺が仕掛けましたわ)、ヘッドシザース(のはしの切り返し)と来て、ロープワークからの日向寺のショルダータックルでカウント2。カンパーナ狙いをのはしがロープに逃げて極めさせず。第1試合からきちんとしたプロレスやっていて、第1試合の何たるかをしっかり見せてくれていますわ。のはしはダイビングクロスボディ。倒れ込み式ヘッドバッドはかわされ、日向寺の丸め込み連発、のはしも返すと日向寺がジャックナイフでカウント2。のはしは延髄蹴りを当て、逆打ちを狙うも、日向寺がかわしてカンパーナを決めてフィニッシュ。いやいい試合!!!アメリカ式の盛り上げるオープニングマッチより、わたくしはこちらの方が好きですわ。プロレスのオーソドックスなものが全部入っていて、初観戦でこういう試合を観れば、プロレスを見る目が最初から養われるでしょうし、早い段階でプロレスの奥の深さが見える人になるのではないかしら。いやいい試合ですわーッ!!!

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