皆さまごきげんようーッ！！！いつも読んで下さっている方は押忍ですわーッ！！！初めましての方は初めまして押忍ですわーッ！！！というわけで押忍ですわーッ！！！

　さて、MONDAY MAGIC ですわーッ！！！5月4日の

【第1試合】
大岩陵平 vs 大和田侑

　クラシカルな腕の取り合いですわね。大岩が、大和田のドロップキックを食らってもハンマーロックに行き、アームドラッグから腕を固めたり、ヒップトスからキーロックに行ったりと、新日時代にはなかった組み立てが多く入っていて、だいぶNOAH製の選手にリビルドしている感がありますわ。大和田はサイドスープレックスの狙い合いを制し、サマーソルトキックからのショルダースルー、起き上がりにドロップキック、ダイビングクロスボディと、若手なりのパターンを開発していますわね。大岩はブレーンバスター、スピニングエルボー。大和田の逆さ押さえ込みはカウント2。大岩のラリアット、ドクターボムでカウント3ですわ。明暗分けたのは、試合経験もさることながら、大岩と大和田のフェーズの違いかなと。大岩は、大技と大技の間を基本技のアームドラッグやヒップトスからの腕攻めで埋めてきていて、大和田は、基本の中に技をポツリポツリと置いている組み立てですわ。その内容の濃さの差が、大岩は第2フェーズ、大和田は第1フェーズという解釈でわたくしは観ていますわ。