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【DDT】武知海青デビュー戦を観ましたわーッ!!!

 皆さまごきげんようーッ!!!いつも読んで下さっている方は押忍ですわーッ!!!初めましての方は初めまして押忍ですわーッ!!!というわけで押忍ですわーッ!!!

 さて今回は、武知海青さんのデビュー戦!!!プロレスを観たことのない方々が多数詰めかけて、後楽園ホールは満員となりまして、盛況のうちに幕を閉じましたわーッ!!!

 わたくしは普段、毎日更新で“一味違うプロレスの記事”をこのおnoteで書いている者ですわ。ご興味がございましたら読んで下さると嬉しいですわ。普段は激烈にマニアックな記事を書いていますけれども、今回は難しいことを抜きにして、しかし、わたくしの知見を生かして、武知さんの試合を一介のプロレスマニアでしかないわたくしがどう観たかを偉そうに書き記したいと思いますわーッ!!!

 さて、武知海青さんの試合ぶりは、正直、素晴らしいものでしたわ。わたくしはこれまで数万人のプロレスラーを見て参りましたが、デビュー戦でメインイベントという舞台でここまで出来る選手はちょっとなかなかいないですわね。普段の武知さんのパフォーマンスは、大きな会場で、LIVEの照明の下でしか観られないと思いますの。後楽園ホール規模で、クソ明るい照明の下で、しかもお写真撮り放題はファンにはたまらないのではないかしら???これがプロレスの世界ですのよ。おトクでしょう???

 試合は6人タッグマッチでしたので、助けてくれるチームメイトがいるというシチュエーションでしたわね。途中、交代できたから、パフォーマンスのクオリティを高い水準で維持できたという部分はありつつも、それにしたって、素晴らしいデキだったので、わたくしは本当に感嘆いたしましたわ。

 普段から試合をしているプロレスラーに混じっても違和感なくやれてたというのは、よほどしっかり練習してきたのだと思いますわ。それは武知さんのプロレスへの愛、そしてあなた方ファンへの真摯な気持ちがあってのことだと思いますのよね。今回それをとても感じましたわ。

 と申しますのも、本職のプロレスラーであっても、メインイベントでバチバチの熱闘にいきなり混じって違和感なくやれるかといったら、正直疑問符がつきますのよね。プロレスの世界では、そういったギクシャクした試合になると、“しょっぱい(ダメ)”と言ったりしますけれども、そこいくと武知さんの戦いぶりはしょっぱいところが全然なかったのですわ。こう言っては何ですが、デビューから10年経ってもしょっぱい人もいますし、一流のプロレスラーでも、初顔合わせですと、しょっぱい試合をしてしまうことはありますのよね。それがプロレスの難しいところであり、面白いところですけれども、そんな世界に足を踏み入れて初戦で大成功したのが、武知さんの凄いところですわ。ぶっちゃけ、1回2回で終わらせるのはもったいないですわね。公式プロフィールを見ると、武知さんは身長183cmとなっていますわ。昔のプロレス界だと、このぐらいの身長が当たり前でしたけれども、今のプロレス界ですと、やや大型となり、有利なのですわ。身長が高いと筋肉量も多くなりやすく、攻撃が重くなりますし、守勢に回った時も肉の鎧がある分、受けが強くなりますわ。プロレスを続ければ上の方に行ける素材ですわね。

 というわけで、試合全体の内容をプロレスオタクが振り返って行くという、武知海青さんのファンからしたらどうでもいいかもしれない内容は有料にしてゾーニングしますわーッ!!!とはいえ、試合映像を観ながらお読みいただくと、プロレスのガイドとしてはなかなかのものだと自負していますので、プロレスそのものにも興味を持ってくれたナイスなあなたは課金GO!!!

【第7試合】
武知海青デビュー戦
上野勇希 勝俣瞬馬 武知海青 vs 遠藤哲哉 岡谷英樹 正田壮史

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