皆さんこんばんは、前田日明です。今日はね、こないだ発表されたプロレス大賞2023、これについてちょっと喋りたいと思います。まぁ前回あの～noteでね、俺なりの大賞っていう発表してまぁ、好評ではある好評ではあるんだよね。それについてはよかったんだけども、それについてはよかったんだけども～、じゃあ俺が何を言ったかっていうとね、何の変哲もない、当たり前のことしか言ってないんですよね。それっていうのはあの～、プロレスまぁそれなりに観てたらあの～、こんなことあったね、あんなことあったねっていうことで書いたじゃん。あれあの～、来年の、各団体を、観る上での、ガ・イ・ド・に・な・る・、ガ・イ・ド・に・な・る、選び方なんですよね。選び方なんですよ。これどういうことかっていうとね、どういうことかっていうと～、プロレスあんまり分かんない人にね、活躍した選手の名前と何をして評価されたかっていうのを見せるっていう。これ次の年に向けての前振り、前振りになるように構成するっていうのが俺の考える、いい見せ方なんですよね。こうやって業界に貢献しますよ、貢献してますよって見せるっていうのを業界人ならやらなきゃダメなんですよ。これをやれば選手の方も「ああ信用出来るな、ちゃんと観てるんだな」って思うもんなんだよね。そういった関係性っていう部分で、今のプロレス大賞の選考委員の大半が、コミュニケーションを取れているようには俺には見えないんだよね。そこのところを履き違えてると思うからね。よくないよね。

　俺が1つビックリしたことがあって、これあの～、選考委員のメンバー、メンバーが誰かっていうことなんだよね。これどうなんかなっていうね。どうなんでしょうね、これね。

　分かる？？？写真映像部とか、運動二部の部員とか、プロレスちゃんと観てるのか？？？っていうのすらよく分からないのと、他のスポーツ新聞の人間も入ってるんだけど、じゃあこの辺の人間がプロレスのどの辺観てるかって、新日本の中で発言権がある有名選手でしょ？？？DDTの小嶋斗偉とか、NOAHのモハメド・ヨネとか、全日本の田村男児を熱く語れるような奴がスポーツ新聞の記者にいる？？？いるわけがないよ。新日本しかまともに取材しないなら、そいつら全員外さないと。あと、お偉いさんに右向け右で同じ選手に投票するだけのサラリーマンも害悪なんだよプロレスにとっては。だからこんなん、写真映像部と運動二部から出すのは1人で充分だよ。同じ取材しかしてないんだから、だいたい同じ人間に票を固めときゃいいだろみたいな体制に見えるじゃん。そこのところをごまかして来たのがプロレス大賞の実態に見えるよね、この委員の固まり方を見たら、それはそうなる。だからなんっか、あの～、技能賞の選考だとか票だとか見たら呆れるよ。決戦投票なんか、青柳優馬とSHOで1票差とかなんだよ？？？SHOって何や？？？スパナで殴るだけやんけ。あれの技能をじゃあ語ってみろよって。俺が青柳優馬の技能の話するからぶつけてみろって。それでプロレスの技能として語った時に、同じ厚みが出せないと技能賞の候補に値しないよ。選考ってのは読んで字のごとく、考えて選ばないとダメなんだよ。それを考えられる選べる人間が選考委員にならないと、まともな選考になんてならないんだよ。選考にならない。