【新日本プロレス???】ストロングスタイルについてですわーッ!!!

 皆さまごきげんよう。いつも読んで下さっている方は押忍ですわ。初めましての方は初めまして押忍ですわ。というわけで押忍ですわ。

 さて、アントン行方不明以降、ストロングスタイルが見直される機運が高まりまして、皆さま喧々諤々議論の日々を送っていることと思いますが、今回わたくしが、ストロングスタイルについての各人の言説をわたくしなりに解釈して書いてみたいと思いましてよ。よろしければついて来て下さいませ。

 というわけで、まずはアントンですけれども、とにもかくにもアントンの考えの柱になっているのはレスリングですわね。アントン的には「プロレスというものは、闘いであり、同時に、プロフェッショナル・レスリングなのだ」という考え方だと思いますのよね。レスリングをベースに、上の選手であれば、そこにプロとしての自分なりの多少の肉付けをしてもいいという。しかし、アントンの中ではここまでというラインが明確にありまして、いわゆるレスラー(レスリングをする競技者)としての片鱗が垣間見えない選手は好ましくないと思っていたのですわ。それは、対世間を見据えた理論武装でもあり、この点を考慮しない“脱ストロングスタイル”が世間に響いて行かないのは皆さまもご存知だと思いますわ。

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