見出し画像

個性とは?いかに滅して、いかに活かすか。

今日の朝活のテーマは「個性を活かすためにしたいことは、どんなことですか?」

個性というと、、私は、「個性とは、人の性質の偏り。偏りは無くし正していく」という命題に全集中で取り組んでいる最中なので、「個性」という言葉に反応をしてしまいました。

昨日午前にあった学習内容の話し合いでは、担当の方が、「「孤独」がなくなり、どんな環境であっても関係なく、心が満ちている自分になれる」という話から、空海が読んだという「いろは歌」の解説をされていく流れだったのですが、「この世は無常であるからそこを求めず常なるものに対する鍛錬に務める」というような内容でした。


私はそれを聞いたあと、
「〇〇さんらしく組み立てられた内容で、そのような境地について語れるのは素晴らしいと思った。
ただ、これからの人に対しての話としては、勢いよく、この世の若葉を茂らせながらも、心をおさめる。ということの話ができたほうがよいのではないか。

幹を高くし、花や実をつけることで、雨風にさらされ落ちることがあっても、それがむしろ、どんなひどい雨風にも揺るがない根をさらに張らしていくということになる。幹を伸ばすために、根をはり深めていくという生き方の人もいる。若い人にはその方向がよいと感じている」という言葉を熱くなって発していました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?