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心を温かく使う

こんにちは!

今日は、シェアカフェとして精進理解を出させていただいているお店にきています。


ここのオーナーさんが、このお店を含めな4ヶ所のライブサーキットとなる音楽イベントを毎年行っています。


一応、リストバンドのチェック係として店番を仰せつかりまして参加をしているのですが、2階に上がって聞いたりしながらゆるりとしています。
だいぶん、ご無沙汰な顔見知りの人ばかりが入れ替わり立ち替わりで来られるので、おおっ!と手をふったり、元気しとった?とドーンと、身体を寄せてみたり、目があったら、首だけ、こくんこくんこくんと動かしたりしています。

今日は長丁場になる予定ですので小腹がすいたので、チェック係はキッチンのぺぺさんにお任せして、近くのファミマの2階で、おにぎりを食べつつゆっくりしています。



私はこのイベント参加は、2020年からなので、4回目ですが、コロナの時に行えるかどうか。どのように行ったらよいか。という主催者の悩みを聞いてもいたので、今、無事に開催できて、みんなが元気に歌ったり、一階の小さな部屋でお喋りしたり、部屋を出たところでたむろっていたりする様子が、嬉しいなあと思ったりしています。
来年は、姫路にはいないので、なかなか来れなくなるかなと思っている気持ちも入っていたかもしれません。

りょーけんくんと呼ばれているギター弾きの歌い手さんは、私の大学の(年はだいぶん離れた)後輩でもあるのですが、今は、自宅はもたずギターをもって全国をまわっています。

昨日は三重にいたそうで、最近、ずっと移動が続いてしまっていたから疲れてしまった。と言われていました。少し落ちついて、路上も含めて同じ土地にいて、時々移動というほうが、よい感じなのだそうです。

明日、どうなるかわからなくて、会う人もわからなければ。景色もわからないんだよね。と聞いたら、安定しない安心感がある。と言うんですね。逆に、安定をして同じような日々が続くと、不安で仕方がない、と。

そうか。。と思いました。明日がわからない日々が安心するのか。と、逆のようですが、言われたらなんかわかるな。。と思いました。

どこが気に入っている場所?と聞くと、沖縄、九州、北海道。

九州では、特に、宮崎、鹿児島、大分の別府なのだそうです。

中心から離れた場所のほうになっていて、九州地方は人が温かく開放的で人と人の繋がりがあたりまえにある。大分は、温泉がどこにでもあるから、みんな、ずっとお風呂に入っているような感じで、温泉のおかげで、人の心もぽかぽか緩んでいる文化圏なのだそうです。


北海道は、冬は雪かきをしないとならないので、人が助け合わないと生きていけない文化が今も引き続きある。


なんなら、人が倒れていたら、家に持ち帰らないと、死んでしまうかもしれない。というような日もあるから、互いに、いのちを守り合う。関係しあう。というようになれるよね。ということでした。


心が死んでしまわないように、飼い慣らされて死んでしまわないように。

人が心を通い合わせて助け合う。毎日、心も身体もたくさん使って、たくさん生きる。 

自分の声が届くぐらいのまわりの人を幸せにすると決めていて、と言われていました。

たくさんの発見があり落とし込めた感じがあります。

では、今日はこんな感じで。
これで終わります。

それでは、よき時間をお過ごしくだい。

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