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心を開けば素敵な世界。

おはようございます。

昨日は夜に和歌山から姫路に娘と運転を交代ごうたいしながら移動。

目が冴え渡っていたので、眠気など起こるはずがないから余裕でいけるから。と移動したはずが、一時間ぐらい走行したら、ふっと完全に目が閉まっていたらしく、隣の娘にコラーッと叫ばれながら腕を「バシッ」と容赦なく一撃されました。


びっくりして、何してくれてるのよ!!と怒ったのに、「うとうとホラーマンみたいな顔しとったがな。指パッチンと腕パシリどっちがいいの!?」と謎な質問をつけて返してきて、「どっちも嫌やわ」とこたえたのに、ハンドルを支える私の左手のこうに、指パッチンの形をした娘の指がセットされました。


悔しいことに、指パッチン眠気とばし装置は、意外にも効果絶大で、指パッチンなぞされたくないという気持ちが、襲ってくる眠気に、打ち勝ってしまうということを知ったのでした。

それにしても、びっちり真横で密着され、指パッチン装置を構えられ続けることの鬱陶しさといったらない。どんな図なのよ。。


苦情を言うと、パッチン装置の主は、
「こちとら、家族の命守っとるねん!!わかっとるんか?」
とすっかり謎の勇者モードになっていまして、、もういいわ。と、天をあおいで観念いたしました。

次のパーキングまでの30分近くを、娘のバッシバシの意識に張り付かれながら走行いたしました。
ほんまにお疲れさんだったわあ。。と自分のために呟くと、こっちがな!と隣にいる人が返してきます。人の言葉を全部、拾わないでもらえますかね。。笑


そして今日は、お昼まで住民票をうつすために市役所へ行ったりして、山口へ向かいます。

母に、昨日、山口に行くね。と滋賀から和歌山に戻る車中で電話をしたのですが、伝えるのが急すぎたかな(数日前にかけましたが電話が繋がらず連絡を忘れていました)と思っていました。

電話口で私だとわかった母は、ああ!やすみさん!(なぜか、さんづけ)といつになく嬉しそうに、安心した声を出すので、あれ?と思っていました。

すると、父が心臓がもともとよくないのですが、心臓の調子が今日はさらによくない様子らしいのです。どのようによくないのかと聞くと、脈が50だというのです。(普通はだいたい90/1分とのこと)

食べる気力もないらしく、病院に電話をすると、「心臓が弱っている。明日、診察に来てください。」とのことでした。

私たちが行く日と、父の体調が、いよいよよくない日が重なっているな、と思いました。


そして、人に頼ることが苦手な気丈な母が、不安で、娘からの連絡や戻ってくるということが嬉しいと感じて、心が開いてそれを表してくれるのを、嬉しいな。。と感じました。


父にしても、母にしても、娘2人いるけれど、孫にもですが、一年に何回かしか会えないことが、いくらかは寂しいと感じているんだなということをこの頃は感じています。

母が、「父を病院に連れて行って、何時に帰れるかわからない」というので、「ご飯は早めに帰って私が作るから。お母さんはもう作らないでいて!」と言うと、「わかった!ありがとうね。」と嬉しそうな声を出していました。

明日の予定を聞いてきた長女にそのあたりの話をすると、「え。やばいやん。じいじ。最悪な時には、ハッピー(ジィジに張り付いているこちらも老犬。トイプードルだから老いて白茶けているがかわいい)が元気なくなって後追いのように死んでしまわないやろうか。心配。」だと。。
この人はいったい、ジィジをスルーして、誰の心配をしているんでしょう。


それと、

「わかった。オッケー!じゃあ、食材を買いもって一緒に作ろ」と言っていました。
こちらは、頼もしいです。


そんなこんなですが、家族というものについて見直しと改善。そこにも、素直に向き合えるようになった私がいて、事柄もそれに合わせるように、急速に展開していっているように感じています。

たくさんの心で会いたいなと思っています。



それでは。



みなさまにとっても、今日もよき一日になさってください⭐︎





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