ハワイで開ける日本語OKな3つの銀行(BOH、FHB、CPB)のそれぞれの特徴

割引あり

ハワイにある銀行では旅行者が簡単に銀行口座を開くことができます。
ちなみにハワイ以外のアメリカ国内では旅行者がアメリカ国内銀行の口座を開くことはできません。ハワイのみの特権です。

ハワイで銀行口座を開くメリット4つとデメリット2つ。

メリット1.米ドル預金はすべて、上限30万ドルまで米国の預金保険機構の補償対象となる。(日本国内の米ドル預金はすべて預金保険の対象外)
メリット2.もし米国株投資を米国現地の証券会社で行うなら、ハワイの口座を資金のハブとすることで効率よく資金移動を行うことが出来る。(条件付き)
メリット3.ハワイをはじめ米国に行く際にハワイの銀行のデビットカードを持つことで、米ドル決済ができるしATMから米ドルを引き出せる。
メリット4.定期預金に金利が発生しても、米国への納税は無い。
デメリット1.管理が必要になる(手間がかかる)。
デメリット2.もし定期預金で金利が発生した場合、確定申告が必要となる場合がある。アメリカの銀行なので税務申告は自力です。

ハワイの銀行口座を開いた後、日本国内在住の方がオンラインで出来ること。
1.送金の受け取り(米国内からの送金、海外からの送金どちらもOK)。
2.米ドル定期預金口座の開設と定期預金運用(条件付き)
3.デビットカードでのお買い物や出金。
4.口座履歴の閲覧、口座残高の確認。

次にハワイの銀行口座を開く難易度と、日本語が通じるかどうか、そして必要書類をご紹介します。なお、私は2023年の秋に、ハワイにある大手銀行3行に絞って確認しましたので、3行の違いも記載します。なお、3行以外にも銀行はあるようですがマイナー銀行のようなので省略しました。

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