杉本康紀

カイロプラクティックの脳神経科学をベースに、シェルハブメソッド(国際認定指導者養成講座…

杉本康紀

カイロプラクティックの脳神経科学をベースに、シェルハブメソッド(国際認定指導者養成講座受講中)の「赤ちゃんの学び方を学ぶ」というコンセプトで「体の動きを通した気づきのレッスン」を提供。ギターの弾き語りが趣味。https://linktr.ee/YasunoriSugimoto

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事
再生

しあわせになりたかった ぶたくん ライブ in 歓魂祭2013

2013/12/8におこなわれた、『やりたいことをやって、自分の魂を歓ばせる』歓魂祭での絵本朗読ライブに、イベントのテーマソングを作詞・作曲して、唄わせて頂きました。 自分の魂に意識があるとして、その魂が人間である自分に何か訴えているとしたら、何をいっているんだろう?そういったことを考えてできた曲です。 僕は君〜ONAKA NO HITO〜 作詞・作曲 杉本やすのり 今まで 出来ないと 思ってたよね 好きなことだけをして 生きていくなんて でも気づいたんだろ そう思い込んでるだけだって 想いが現実を創っている 君は何を描く 君は本当は何をしたいの?素直な気持ちを教えておくれよ 変わってもいい 変わらなくてもいい 僕がそばにいるから 今まで 許されないと 思ってたよね やりたいことだけをして 生きていくなんて でも分かってるんだろう そう決めつけているだけだって 想いが現実を創っている 君は何を選ぶ 君は本当は何をしたいの?素直な気持ちを教えておくれよ 生きていればいい ありのままでいい 僕が守ってあげる 君は本当は何をしたいの?素直な気持ちを教えておくれよ やりたいこと やってみればいい 僕は君なんだから 一歩踏み出せばいい

    • 種の保存

      種の保存の法則というものがあるらしい。要は適者生存、淘汰、進化(環境への適応)のシステムのことを指すようだ。また利己的な遺伝子という表現がある。これはイギリスの進化生物学者・動物行動学者リチャード・ドーキンスによる"自然淘汰されるものは個体ではなくその遺伝子である"という、進化生物学における比喩らしい。 さて、前置きが難しくなってしまった。結論をいうと「人類の総数を減らした方が種の保存に有利なんじゃね?」が進んでいるように思う。 先日「ピヨピヨ速報」というYoutubeチ

      • 成長教(狂)

        成長することがいいこと。そんな押し付けに違和感を抱いている。成長教というワードがとあるコラムの中で出てきた。成長をよしとする考えはどこからくるのだろうか?思いついたのは仏教の四苦。生老病死。思い通りに生きられないこと、衰え病み死ぬ。それが避けられない苦しみ。苦しみは執着から生まれる。ざっくりこんな理解だ。仏教は執着を捨てるといいよと言っているが、私はそれは極論だと思っている。期待値の修正が肝要だというのが持論だ。期待というのは予測と言い換えることができる。予測というのは予め測

        • 言葉遊び

          心に響く文章講座というものを受けている。文章を綴ることを通じて、その奥に流れる己の本流にふれ、普遍的な心理の源流まで通じれば多くの人にも届く。そんな感じだ。テクニックや法則はあるが、それは本流・源流に近づくための手段だ。言葉という抽象概念を使って、言葉だけでは表しきれないリアルをどう表現するか?とても難しい。そしてその作業は自分の奥底に触れる作業だ。とてもエネルギーがいる。 話は変わるが、氣とか縁とか倖とか學とか旧字を好んで使う人がいる。倖という漢字の語源ついて調べてみた。

        • 固定された記事

        しあわせになりたかった ぶたくん ライブ in 歓魂祭2013

        再生

        マガジン

        • お気に入り
          0本
        • しあわせになりたかったぶたくん
          3本

        記事

          光と影

          人気の漫画を追っている。フィクション(嘘)を題材にした漫画だ。主人公級の瞳には星が宿る。そしてその星の輝きが白だったり黒だったりする。面白いと思ったのは、求められる嘘を演じる瞳が光り輝いている時もあれば、本音を語る瞳に闇を写している時もあることだ。「嘘がいつか本当になることを願って」というフレーズが漫画の中にある。行動には必ず目的があるという。仮に嘘を演じることの目的がいわゆる本心からくるものだとしたら、嘘は手段で目的は本心に添ったものだと言える。さあ、これは嘘なのだろうか?

          いい違和感と悪い違和感があるとしたら

          マイケルジャクソンのMAN IN THE MIRROR という曲の日本語訳を最近知った。世界を変えたいならまずは自分から。社会は自分を映す鏡。ありふれたことばに聞こえる。この言葉を本当に言葉そのままの意味で本気で受け止めたら死んでしまう人が多いのではないだろうか?世界を見渡して「それがあなただよ」と言われていることに等しいのだから。仮に自分が社会に違和感を感じているとしよう。その時、私は自分自身に違和感を感じているということになる。そこを見つめて、自分自身を変えることが世界を

          いい違和感と悪い違和感があるとしたら

          絶望と希望の間

          圧倒的な敵が迫っている。私は敵に怯えている。敵を倒し生き残るというわずかな希望に己を託す。どこかでその希望が叶わないことを感じながら。敵は仲間を次々と殺害してきた。それはまさに掃除のような、害虫駆除のような。作業と呼ぶのにふさわしい。相手は人ではない。上位の生物。宇宙人?吸血鬼?分からない。敵がいつ現れるか?いつ相手に見つかるか。そんなことに怯えている。 相手は漫画の吸血鬼のような鬼のような異形の存在だ。相手の1人を行動不能にしたが不死身だ。ぐちゃぐちゃになりながらも蠢いて

          絶望と希望の間

          体には消えない傷がある。時系列順に並べてみようと思う。 小学生時代 低学年の時、砂利道でダッシュして方向を変えようとして転んだ。右膝を擦りむいた。膝下にくすんだ瘢痕と、膝上に明るめのケロイド状の薄い盛り上がりが残っている。 同じく低学年の時、スーパーボールを一回り小さくしようとして、カッターナイフで削っていた。左手の薬指の爪と第一関節の間、手の甲側を切った。ザックリ1センチ強の幅にカッターがめり込んだようだ。皮膚を裂き、めり込む感覚がくる。その後に血が溢れ出す感覚。その次

          銀玉鉄砲

          子供の頃、感情を表に出すのが苦手だった。小学生の3~4年の時くらいか、近所のお姉さんと他の何人かに混ぜてもらい、銀玉の鉄砲で今でいうサバイバルゲームのような遊びをしたことがある。そのお姉さんは小学生高学年、ぽわ〜んとした雰囲気の顔とちょっと冷静なところがあるような人だった。胸がとても大きなお姉さん。サバイバルゲームでお姉さんが敵側になった。場所は神社の境内。木々や名前のたくさん彫ってある大きな石板、離れの倉庫、神主さんの詰め所、裏の林や林道。隠れる場所がちょうどよくある。背後

          とくべつになりたかったひつじのおばさん

          ※しらちゃん原作の「しあわせになりたかったぶたくん」のサイドストーリーとして書きました。他記事で原作の朗読動画を紹介しているのでそちらをご覧になってから読んでいただけると、より楽しめると思います。「自由になりたかったひばりちゃん」という別のストーリーも書いています。 ひつじのおばさん「め〜、ぶたくん、ご機嫌いかが?」 ぶたくん「ご機嫌は、あいかわらずモヤモヤだよ。おばさんは声も綺麗だし、編み物だってお手のもの。才能ある人はいいよね。それに比べて僕は‥」 ぶたくんは言いまし

          とくべつになりたかったひつじのおばさん

          設定と誤学習

          生まれてから死ぬまでのストーリーは完璧に決められているらしい。神経科学では「意識」ということがホットな話題になっている。ある有名な実験では、何かを決定したと認識する0.5秒前にすでに決定事項の電気信号が発生しているという結果が出ている。その点で、自由意志はあるのか?という議題にも続く。意識は後追いで、決定したと思っているだけで、帳尻合わせをしているだけに過ぎないかもしれない。その実験をもとにした本人の書籍は「選択する余地がわずかだが残されている。それが自由に当たるのかもしれな

          設定と誤学習

          再生

          じゆうになりたかったひばりちゃん

          しらちゃんが原作の絵本「しあわせになりたかったぶたくん」のサイドストーリーを書いてみました。 動画を見てから読んでいただけるとより楽しめると思います。 【自由になりたかったひばりちゃん】 みんなから歌姫と呼ばれているひばりちゃん。 その綺麗な歌声はみんなをうっとりとさせ、誰からも褒められ、羨ましがられます。「すごーい!」「素敵!」「かっこいい!」「上手!」 今日もコンサート。大勢の拍手をうけて舞台が終わり、家に帰ったあと、ひばりちゃんは大きなため息をつきました。 「はぁ〜あ、今日も無事に終わった」どっとベットに倒れ込むひばりちゃん。 舞台の上とは大違い。 「明日もみんなの前で上手に歌わなきゃ」「でも、疲れたなぁ」 「みんなに心配させちゃいけないし」「明日のために、練習しなきゃ」 疲れた体を無理やり起こして、歌の練習をはじめるひばりちゃん。 声が枯れかけているのにも気づかない様子。 「これで、準備はバッチリ!さあ寝よう」 ひばりちゃんは最近よく眠れていないみたいです。 次の日、ばっちり決めた化粧と衣装で舞台に上がるひばりちゃん。 「みなさん、お集まりいただき、ありがとうございます!」 「今日も楽しんでいってくださいね!」 ひばりちゃんは歌い出しました。最初は綺麗な歌声を響かせていたひばりちゃん。しかし、途中から声がかすれてきてしまいます。 (あれ、おかしいな) 頑張って歌うひばりちゃんですが、とうとう声が出なくなってしまいました。 心配する、動物たち。「どうしたのかな?」「心配だわ」「体調が悪いのかしら?「無理しないで!」そんな声は聞こえない ひばりちゃんはパニック状態。(どうしよう!どうしよう!このままじゃみんなに嫌われてしまう!)そのまま、ひばりちゃんは走って舞台から降りてしまいました。 うちに帰ったひばりちゃん。 「どうしよう…明日も舞台があるのに…」 「きっと明日は歌えるはず!今日は練習もやめてぐっすり寝よう」とベッドにはいったひばりちゃんですが、その日もぐっすりとは眠れないみたいでした。 次の日 舞台にあがったひばりちゃん。周りを見渡すと、いつもキラキラした目でみていたみんながどこか心配そうな顔。とたんにひばりちゃんは不安になってしまいます。「私、みんなからどう見えているんだろう?」 そう思ったひばりちゃんは歌うのが怖くなってしまいます。足がガクガク震えて止まりません。おぼつかない足取りで舞台から逃げるように降りるひばりちゃん。「まだ体調がよくないのかな?」心配そうな、仲間たち。 その日家に帰ったひばりちゃん。とうとう泣き出してしまいました。「もう、みんなに呆れられてしまったわ」「歌えない私なんか、いないのとおんなじ」。実は、ひばりちゃんのお母さんも歌が上手だったのですが、その時、もっと上手なうぐいすちゃんがいたので歌手にはなれなかったのです。それでお母さんから「ひばりちゃんは、1番になるのよ。でないとお母さんみたいに惨めな想いをするわよ」。そう、厳しい練習を小さい頃から続けていたのです。涙が枕をぐっしょりと濡らすころ、涙の沁みから、なみだちゃんが現れました。「ごめんね、辛い想いをさせて」 「なみだちゃん!?なぜ、あなたが謝るの?」 「それはね。あなたが、上手に歌わないとみんなに求められない、そう思っていたから」「その想いが、そういう現実をつくるのよ」 「私が悪いっていうの?ヒックヒック」泣きながら怒るひばりちゃん。「悪いかどうかはあなたが決めることよ。それであなたは本当はどうしたいの?」しばらく考えてひばりちゃんは「もっと自由に楽しく歌いたい…誰の目も気にせず、自由に歌いたい!」「でも、怖いの…上手じゃないと、みんなに認められないんじゃないかって」「その想いどちらもあるよね。どちらも同じくらい大事にするのよ」そういってなみだちゃんはス〜っと消えていきました。「どちらも大事に…」よく分からないまま、眠りにつくひばりちゃん。少し眠りが深くなった様子です 次の日はなんの予定もないひばりちゃん。お空を自由に飛びながら「自由に楽しくと、怖さを両方大事にするってどういうことかしら?」「よくわからないけど、自由に飛び回るって気持ちいいわぁ〜!こんな気持ち久しぶり!」そう思いながら、自由気ままに飛び回るひばりちゃん。「そういえば、わたし、こんなふうに飛び回るの好きだったのよね〜。でもお母さん、お歌の練習が厳しいから、こっそり飛んでたっけ」。ふと、お空の上から下を見ると、ぶたくんが歌っているのが見えました。 「ぶひぶひ、ぶっひ〜!」ひばりちゃんは、大笑い。 「なに、あの歌?おっかし〜!!お母さんが聞いたら怒るだろうなぁ」「でも、ぶたくん、とっても楽しそう!いいなぁ」 その日から、ひばりちゃんはお空を飛びながら、ぶたくんが歌うところを探して、ずっと聞いていました。自分とは違う感性だけど、どんどん上手になるぶたくんを見て、「いつか一緒に歌いたいなぁ。私もあんなふうに自由に歌いたい!」 ぶたくんが木の上に登ったある日のこと。「あっ、あそこなら他の誰にも見られず、一緒に歌えるかも!」ひばりちゃんはぶたくんに近づきました。「ぶたくん、あたし、あなたのこと、ず〜っと見てたのよ」「一緒に歌ってくれない?」ぶたくんと、ひばりちゃんは木の上で自由に歌い出しました。まるで打ち合わせをしたかのように息もぴったり!歌い終わって「やっぱり、最高!いえ〜い!」思わずハイタッチをするひばりちゃん。 その夜、ベッドに座って、昼間のぶたくんとのセッションを思い出すひばりちゃん。「楽しかったなぁ。お空を飛んでいる時と同じくらい気持ちよかった」「それに、あんなに上手に歌えたのも初めて」ほろりと、1粒嬉し涙がこぼれました。「ありがとうね、ひばりちゃん」おどろくひばりちゃん 「なみだちゃん!どうしてなみだちゃんが、ありがとうっていうの?」「それはね。ひばりちゃんが、いろ〜んな感情を味わってくれるから」「怖い、苦しい、嬉しい、楽しい!どれも私にはありがとうなのよ」「そうなの?私は嬉しい、楽しいだけがいいわ」「でも、怖いや苦しいがなかったら、ぶたくんと歌った時のような嬉しい、楽しいもなかったんじゃない?」「そうかもしれないわね」「それに、お母さんのおかげで、ひばりちゃん、こんなにも歌が上手にもなったのよ」「ほんとだわ!苦しいし怖かったけど、歌が上手になるのは嬉しいし楽しかった!」「そう!どちらの想いも大切にするのよ」そういってなみだちゃんは消えていきました。「どちらの想いも大事に…」複雑な想いでしたが、ひばりちゃんは今日のぶたくんとの思い出を胸にぐっすり眠りました 次の日は、久しぶりの舞台。「今日はうまく歌えるかしら、心配だわ」「でも、昨日のぶたくんと歌った楽しさも想い出して!」 もう着飾った衣装や化粧はしていません。高揚した表情がチークのようです。少し震えながらも舞台にあがると、いつもは期待に応えないとと思っていた仲間の顔が「頑張れ!」といっているように見えました。その中に、ぶたくんの顔もみえました。ひばりちゃんはウインクをして歌い出しました。ひばりちゃんは、花のような表情で、いままでで1番きれいな歌声を響かせました。そして、それをはしっこで聞くお母さんもその楽しそうなひばりちゃんを見て、とっても嬉しそうだったとさ。 おしまい

          じゆうになりたかったひばりちゃん

          再生

          プロフィールという名の生い立ち

          杉本康紀(すぎもと やすのり)1978年生まれ 牡羊座 数秘8 情熱的な黒豹 kin27 鳥取県のはわい出身 大阪市在住 プロフィールは推しになる「ことだけ」を書くと教わったが、ここには推しの対象がないので生い立ちを書こうと思う。 幼少期 親は保育園の時に「できない子の気持ちがわからない子」と保育士さんから言われたらしい。それくらい小さい頃から、何でも要領を掴むのが早い子だった。幼稚園ではいじめっ子。小学校ではいじめっこにいじめられたがその後親友に。小学4年生までは息継ぎ

          プロフィールという名の生い立ち

          神についてのひとつの考察

          神についてのひとつの考察 神って何?と思う。先日「心」は中国語では心臓のように奥深くにあり、容易に把握できるもので はないと聞いた。もしそうなら、神なんてものはもっと分かり得ないということになる。神は創造 物、概念だという人もいる。一方、アミニズムといって神はそこかしこにいるという考え方がある。 日本の八百万の神もその系譜と言えるかもしれない。いやストーリーがある時点で違うかもしれ ない。自然法則こそが神だといった科学者もいる。 以前親交のあった、とあるスピリチュアル系のコ

          神についてのひとつの考察

          01_僕は君_onakanohito__1

          購入後に全編(05:10)を視聴することができます。

          有料
          150

          01_僕は君_onakanohito__1

          01_僕は君_onakanohito__1