コンパクトカメラと猫とワタシ

画像1 チープなプラッチックレンズ(大阪の一部おっちゃんとおばちゃんはプラスチックと言えないのです)のトイカメラよりも明るいレンズのついたフィルムのコンパクトカメラを手に入れたワタシは、当然のごとく三毛猫みかんと灰色猫りんごを激写しまくりました。猫の迷惑などお構いなしです。しかし、コンパクトカメラはその構造上、問題もありました。
画像2 まず、ピント合わせがトイカメラのHOLGAなんかと同じく目測合わせでした。3mくらいやろか、3.5mくらいやろか...う~ん...。結果この写真のような、見る人が若干心苦しくなる感じの、微妙な距離感とピントの写真を量産するわけです。 それから、一眼レフのように背景をぼかす、など気の利いた写真も撮れないのです。
画像3 まあ、それでも室内で撮れる明るいレンズを手に入れられたことに変わりはなく、ワタシは微妙なアングルで微妙なピントの猫写真をたくさん撮りました♪ みかんさん、おケツがメインの変なアングルで撮ってごめんなさい。
画像4 りんごさん、カーテンの向こうに顔を出したいのに出せない、もどかしくわちゃわちゃしているところを撮ってごめんなさい、でした。
画像5 それでもたまにいい写真が撮れます😃。これは、どっしりとしたりんごさん、通称『どっしりんご』。だからどうした。
画像6 これは、右手左手のポーズがくにゃっとして微妙に気持ち悪い(笑)、毛づくろいに余念のないみかんさん。 ということで次回は、いよいよフィルムの一眼レフを手に入れたやすのりがひゃっはーとなる話です。(いよいよって、誰も期待しちゃいないはずですがw)