Cathédrale Notre Dame 1995

画像1 昨日の朝、テレビをつけるとパリのノートルダム大聖堂が燃えている映像が飛び込んできた。何百年もの歴史を刻んだ美しい建造物も火の前では一瞬で灰になってしまうということを思い知らされた何とも悲しい光景だった。
画像2 まだ写真を撮る、という趣味を持つ前の話、20代なかばのワイが何も考えずに撮ったノートルダム大聖堂の写真を幾つか上げておく。あぁこのときもっと写真に興味を持っていたら塔の先端が切れるような写真は撮らないのに...(>_<)
画像3 1995年の秋ごろ、たしか当時のシラク大統領が大西洋(?)で核実験を強行した年だったかな。そのことでフランスは世界中からバッシングを受けていて、パリ市内の要所にはテロや暴動を警戒するため、自動小銃を装備した警察官や兵士たちが配置されるという物々しい雰囲気だったことを覚えている。ルーブルに入る前に腰だめにマシンガンを構えた警察だか軍の兵士だかに手荷物チェックを受けたり((( ;゚Д゚)))
画像4 いやそんなことはどうでもいい。このときもう少し写真とかカメラが好きだったらと...また違った写真が残っていただろうに...。ちなみに写真はフィルムで。おとんに借りたライカのコンパクトカメラにコダクロームを詰めて撮ったと思う...。
画像5 いずれまたフランスの人たちのもとにあの美しい大聖堂が戻ってきますように...。