『使い勝手のいい言葉たち』#4 待ち伏せして、その瞬間を待っていた
死語になりましたが、”ネットサーフィン”をしていると
いろいろな記事に出会い、
こんな表現やあんな表現もあって
そのバリエーションを試合の状況に合わせて
うまくアレンジできたら
またフットボールを語る言葉が増えていくと思うのです。
ちょっと紹介します。
コーチングスクールの最終プロジェクトに使えるような試合
両チームのコーチが黒板に書いたイメージ通りに展開する
設計したレールの上を走るような試合展開
台本に書かれていないことは何もない
ドレッシングルームでは完璧に見える台本も、個人のミスや、
試合を変える監督の即興能力、あるいは肉体的な耐久性に
左右されることになる
レヴァンドフスキは獲物が下草から出てくるまで
待ち伏せできるジャングルの肉食獣のようなクオリティを持っている
待ち伏せして、その瞬間を待っていた
彼のようなストライカーを疑う必要はない
豪快さはないかもしれないが、その生産性は否定できない
映画の中で主役を演じているわけではなくとも常にプロットを支えている
決闘に入ったときの威圧感がなかった
最後の一撃を与えることなく試合は進行した
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