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DataOpsへの招待

DataOpsという言葉をこの資料で知りましたが、見た瞬間にDevOpsから繋がるコンテキストを踏まえた意図が伝わってきて、うまいこと言うなと半分前のめりになり、期待に心踊らせページをめくりましたが、期待以上に納得感のある資料でした。実際に昨年のデブサミでもアンケート満足度No1だったようです。既に手にされている方も多いかと思いますが、更により多くの方に届けたいとの思いでこれを書きました。なお著者はこちらの方です。

◆背景(データ分析チームの理想と現実のギャップ)

◆DataOpsのコンセプト

◆DataOpsのKSF(1):目的を見失わない

手段が目的化しないよう「業務や顧客の価値」にフォーカスする。

◆DataOpsのKSF(2):フォロワーシップ重視

現場が主役。データ分析の民主化を支える裏方として貢献。

◆DataOpsのKSF(3):不確実性と向き合う

誰にも正解はわからない。どう学びを最大化するか?に注目する。

◆DataOpsのKSF(4):チーム作り

チームがなければ何もできない。環境整備と人材開発を疎かにしない。

◆最後に

自分もいま自社の経営管理の実務の中でデータをどう活かすか?というものを試行錯誤しているところでした。また昨年から本格化している自社内のプロジェクトマネジメント標準化品質強化の取り組みも、Ops的要素、つまり現場業務や運用側面と整合させる難しさを痛感もしていたことも、このスライドに大きく刺さった理由かもしれません。

いづれにしても、データ分析をより事業に活かしたいと悩む多くの方に届けば幸いです。

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