【リアル・パートナーズ】それって生徒さんのためになってますか?

┏━━━◆◇リアル・パートナーズ メールマガジンvol.789◇◆━━━━━┓

『目指せ!地域ナンバーワン個別指導塾』 毎週水曜日・金曜日発行
~2024.04.26~

当メルマガでは、あなたの塾が、
「地域ナンバーワン個別指導塾」になるヒントを毎週お届けします。
私の考える「地域ナンバーワン」とは、ズバリ「生徒が辞めない塾」です。
そして、そんな良い塾が増えること、あなたの塾がそうなることが私の願い。
机上論ではない、現場主義の実践的な情報をどんどんお届けしていきますので、
あなたの塾経営にぜひお役立てください。

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【ご質問・ご要望も大募集中!】

「こんなテーマで書いてほしい」「こんなときどうすれば?」という
ご要望やご質問もお待ちしております。
お寄せいただいたご質問には、
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【以前の記事はこちらから】
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【目次】

◇お知らせ
◆まえがき     『GW休校の周知は確実に』
◆今回のテーマ  『それって生徒さんのためになってますか?』
◆あとがき     『スランプを乗り越えるために』

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◇お知らせ(1)<総合型選抜について、動画で学べるチャンス!>

先日開催いたしました総合型選抜の先駆者・藤岡慎二先生のセミナー、
無事に終えることができました。

今回は総合型選抜に特化した内容をたっぷり2時間30分もお話しいただきましたが、
みなさん脳に汗をかかれて、終わりの方には頭から煙が出ているようでした(笑)。

「参加できなかったが、アーカイブで勉強したい!」というお声もありましたので、
今回特別にアーカイブとセミナー資料をご提供させていただきます。

塾内で共有していただくことも可能です。
総合型選抜をしっかり学びたいというかたはぜひお申し込みください!

【セミナー詳細】
https://r-partners.jp/1035/
■テーマ  : ゼロから学ぶ総合型選抜の仕組みと生徒へのアプローチ法
■講 師  : 藤岡 慎二先生(株式会社PrimaPinguino 代表取締役)
■費 用  :  1塾あたり19,800円(税込)
■アーカイブ申込  : https://beast-ex.jp/fx3926/AO
※アーカイブ期限5月13日まで

【講師紹介】
◆藤岡慎二先生
株式会社PrimaPinguino 代表取締役
https://pripin.co.jp/
産業能率大学 経営学部 教授

予備校講師、教材開発、カリキュラム開発などを経て、
その経験を活かして「高校魅力化プロジェクト」を全国に広げる。
AO入試の可能性に早くから注目し、その指導を単なる受験対策に留めず、
ハイレベルな人材育成カリキュラムにまで高めた先駆者。
前例にとらわれて思考停止することを嫌う根っからのイノベーターで、
「改革を仕事にする」「自分の足元を世界の中心に」をモットーに、
荒波に最初に飛び込む「ファーストペンギン」を育てることに尽力。

◇お知らせ(2)<大学入試に完全対応!「英語専門塾による『高校英語』指導法セミナー」のお知らせ>

私が尊敬する塾経営者のひとりで英語指導のプロ、
「英語専門塾ジョエル」代表の久野靖洋先生をお招きし、
高校英語の指導法セミナーを開催したします!

日時は5月12日(日)14:00~16:30、
テーマは「大学入試に完全対応!英語専門塾による『高校英語』指導法セミナー」です。

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●ゲスト講師紹介

英語専門塾ジョエル 
代表 久野 靖洋 先生
http://www.joel-ym.com

大学卒業後、オーストラリアにて日本語補助教員(ALT)として勤務。
帰国後、私立高校の英語科教諭として勤務。
教員として勤務しながらも、オリジナルの指導法を提供したい想いから
2010年4月に「英語専門塾ジョエル」を開校。
英語に特化した塾として、指導者泣かせと言われることで有名な
プログレスやニュートレジャーの指導法も確立。
英語の成績が飛躍的に上がる塾として圧倒的な人気をほこり、
常にキャンセル待ちの状態に。
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みなさんもご存知の通り、大学入試の英語指導は、高校入試とは段違いの難易度です。

ネット検索すると、英語の「参考書ルート」といった情報が山ほどアップされていますよね。

例えば、高3の3月に「英語長文〇〇問題集レベル1」、
高3の4月に「英語長文〇〇問題集レベル2」をする、といったものです。

確かにこれで、「いつ」「どの」問題集をやればいいかは分かります。

しかし難しいのは、その問題集を「どう」進めていくのがベストなのかです。
久野先生のアプローチは、このあたりが実に練り上げられています。

弊塾でも、10年以上前から久野先生に師事し、高校英語指導を確立してきました。

高3の1年間でほとんどの生徒さんが英語の偏差値を5~10アップできるようになり、
偏差値40台からのスタートだった生徒さんたちも、
関関同立や産近甲龍レベルの大学に次々と合格を果たしたほか、
英検準1級に合格した生徒さんもいます。

大学入試に限らずとも、
・高校生の英語指導にどう対応していいか分からない
・ちゃんと問題集の使い方を学びたい
・今の自分のやり方があっているのか不安
という方もぜひご参加ください!

また今回は、特別にセミナーアーカイブもご提供いただけますので、
貴塾内のみなさんで共有いただくことが可能です。

どうしてもスケジュールが合わない方も、後日視聴いただくことができます。
ぜひ、お早めにお申し込みください。

大学入試に対応できる英語指導法を学んで、
貴塾の高等部をさらにレベルアップしていきましょう!

<大学入試完全対応!英語専門塾による『高校英語』指導法セミナー>
■日 程 : 5月12日(日) 14:00~16:30
■参加方法 : オンラインシステム「Zoom」
■参加費用 : 1塾19,800円(税込)  ※1塾あたり何名でもご参加可能です
 ※アーカイブも6月12日(水)まで視聴可能です
■定 員 : 12塾(先着順/あと2塾)
■申 込 : https://beast-ex.jp/fx3926/English
  ※アーカイブのみ(当日参加せず)の申込ももちろん可能です!

◇お知らせ(3)<進路指導に役立つ「各大学の中身」を徹底解説(国公立攻略編)>

「日本の大学全部行った男」・山内太地先生をお招きして開催したオンライン講演会、
「進路指導に役立つ「各大学の中身」を徹底解説」の3回目です!

いよいよ本セミナーシリーズ3部作の最後として、
次は5月21日(火)、「国公立攻略編」を開催いたします!

今回も株式会社POPERさんとがっつりタッグを組んでお届けする予定です。

私大の東日本編・西日本編を合わせて、これで日本の大学情報をコンプリート!
しっかり学んで、大学受験に強い塾を作っていきましょう。

<日本の大学全部行った男・山内太地先生、オンライン講演会>

■テーマ   : 進路指導に役立つ「各大学の中身」を徹底解説(国公立攻略編)
■講 師   : 山内 太地先生(株式会社最新学習歴 代表取締役)
■日 程   : 5月21日(火)11:00~12:30
■参加方法 : Zoomを使ったウェビナー
■参加費用 : 無料
■申 込   : https://contents.comiru.jp/seminar/20240521-1/
         ※塾内で複数名参加の場合、1名ずつお申し込みください
※申込情報は株式会社POPERと共有いたします

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◆まえがき<GW休校の周知は確実に>

こんにちは、リアル・パートナーズの安多です。

あっという間に今週末からGW突入ですね。

1週間まるまるお休みにされる塾さんも多いかと思いますが、
みなさんのご予定はいかがですか?

連休中もお仕事だという方もいらっしゃるかと思いますが、
違う日程でもいいのでしっかり休みを取ってくださいね。

また、長期休みする場合は、当たり前ですがその告知を徹底しておきましょう。
生徒さん・保護者さんだけでなく、入塾を検討されている方にも分かるようにです。

教室の留守番電話に応答メッセージを入れておくことは必須ですが、
そもそも電話がかかってこないレベルで周知しておきましょう。

私は、休み明けに出社した時に着信履歴がなければ
自分の勝ちだという謎の勝負をしています(笑)。

気持ちよくGWを過ごすためにも、しっかりと準備を行いましょうね!

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◆今回のテーマ<それって生徒さんのためになってますか?>

先日、驚くようなニュースを目にしました。

滋賀県の中学校で、1度決まって公表も済んでいた新年度のクラス編成を、
急きょ取りやめてクラス編成をやり直すというものです。

<一度決まったクラスを再編成 混乱の新学期>
https://www.sankei.com/article/20240415-TM7WBDSKKBNDXKIMQNT7RLTYC4/

詳しくは上記リンクも見ていただければと思いますが、新しいクラスにおいて
「人間関係に問題がある生徒同士を同じクラスにしてしまったのだそう。

教員間の情報共有不足に問題があったのが原因ではないかと見られているようですが、
生徒と学校で、問題の重要度に対する認識の
温度差があった可能性があると見る専門家もいるようです。

保護者らなどからも相応のクレームが出ているようですが、まあそれはそうでしょう。

ただ、さらに注目したいには、過去にもほぼ前例がない対応だったということです。

この対応については賛否両論があるようですが、私は個人的に英断であったと思います。
先生方、すばらしいなと。

過去にも、学校をめぐるトラブルや不祥事はいくつも起こってきました。

そしてその際、世論の怒りを持って迎えられがちなのが、
一部の学校や教育委員会による隠ぺい体質、事なかれ主義です。

いじめがあった、なかった。
指導が適切だった、不適切だった。

そういうとき、学校側が見せる保身の姿勢に憤りを感じたことがある人も多いでしょう。

しかし今回の対応は、言い訳することなく自分たちの非を認めて
すぐさま具体的な対策を講じるものでした。

トラブル対応は初動が肝心と言いますが、そういう面でも素晴らしかったと思います。

クラス編成にミスが起こったことそのものや、
クラス替えをやり直すという対応が正しいか否かは別として、
こうした姿勢や動きは、私たち学習塾も見習うべきではないでしょうか。

しかも、クラス分けのやり直しなんて、作業としても非常に手間がかかるはずです。

「ここの事情を優先すれば、ここに問題が生じる」など続出でしょうし、
何度もやり直しをしながら、パズルのようにクラスのメンバーを構成していくのでしょう。

私たちが夏期講習期間の席決めをするのと同じような悩みで、
それをゼロからもう1度やれと言われたら、気を失いそうになりますよね(笑)。

人は弱い生き物ですから、何かトラブルや不祥事があった際に、
一瞬でも「何とかごまかせないか」という気持ちが働いてしまうものです。

問題の火種になりそうな要素を事前に見つけても、面倒くさい気持ちが勝ってしまって、
「まあ大丈夫だろう」と判断してしまうこともあると思います。

しかし、やはりそれは越えてはならない一線だと思うのです。

生徒さんや保護者さんからクレームがあったとき、
それが本当に自塾の責任に帰することなら、絶対にごまかしてはいけないし、
適当な対応で逃げようとしてはいけません。

そもそも私たちは、普段から生徒さんに「約束を守ろう」とか「正直さが大切」とか、
人としての道を説いているわけですから、自分ができてなくてどうするんだという話です。

ミスを犯さないことはもちろん大切ですが、
ミスを犯したときにどう対応するか(どういう姿勢を見せるか)は、
もしかしたらそれ以上に大事なことなのかもしれません。

それともう一つ、今回の対応で私が感銘を受けたのが、
「子どもたちの利益」を最優先した判断だったことです。

先述したように、クラス替えは骨が折れる作業ですし、
ましてやミスを公表すれば厳しい批判にも晒されることは分かっていたはずです。

それでもこのような判断をしたのは、それが生徒にとって何が大切なのかという
本質を見失わなかったからにほかならず、
教育者としての精神も素晴らしかったなと思います。

私たちも塾を運営していると、ついこの視点が抜け落ちて、
売上優先や合理性だけで判断しようとしてしまうことがあるかもしれません。

しかし、やはり常に「それは生徒さんの利益になっているか」に立ち返りながら
本質的な判断ができるようにしておきたいところ。

結局はそれが内部充実の向上につながり、自塾にも利益をもたらすはずなのですから。

根本の発想が濁らないように、気を引き締めていきたいですね!

【今回のまとめ】
・ミスやトラブルを素直に認め、すぐに対策を取ることが大事
・その判断や行動は、生徒さんの利益になっているか考えよう

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◆あとがき<スランプを乗り越えるために>

いやー、ゴルフのスコアが絶不調です。
もう手をつけられないという言葉しか見当たりません。

前回は115、前々回は107と大叩き・・・(涙)。
何をしてもうまくいかず、ラウンド中は放心状態でした。

何をやってもうまくいかないという気持ちが先行して、自信をなくしております。

練習をサボっているわけではないのですが、なぜか調子が上がりません……

勉強を頑張っても伸び悩んで苦しんでいる生徒さんの気持ちが痛いほどわかります。

プラトー現象なのかスランプなのかはわかりませんが、
飛び上がる準備のためにしゃがんでいる最中だと信じ、
くらさずに練習を続けていきたいところです。

この状況だからこそ続けることの大切さは知っているつもりですし、
まずはレッスンコーチに相談して、原因の追求からはじめてみます!

絶対に乗り越えますので、いい感じに回復してきたらまた報告させてください。
こんな私でもよければ、ぜひ一緒にラウンドお願いします!

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株式会社リアル・パートナーズ ~地域ナンバーワン個別指導塾を創るコンサルタント~

〒665-0881 兵庫県宝塚市山本東3-10-1-1F
【目指せ!地域ナンバーワン個別指導塾】発行者:安多 秀司

◇今回の「目指せ!地域ナンバーワン個別指導塾」はいかがでしたでしょうか?
ご意見・ご感想等、お気軽にお伝えください。→ info@r-partners.jp

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私も、少しでも多くの方に喜んでいただけるよう、頑張って参ります。

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