【リアル・パートナーズ】意外!?不登校の理由1位は○○!

┏━━━◆◇リアル・パートナーズ メールマガジンvol.773◇◆━━━━━┓

『目指せ!地域ナンバーワン個別指導塾』 毎週水曜日・金曜日発行
~2024.03.01~

当メルマガでは、あなたの塾が、
「地域ナンバーワン個別指導塾」になるヒントを毎週お届けします。
私の考える「地域ナンバーワン」とは、ズバリ「生徒が辞めない塾」です。
そして、そんな良い塾が増えること、あなたの塾がそうなることが私の願い。
机上論ではない、現場主義の実践的な情報をどんどんお届けしていきますので、
あなたの塾経営にぜひお役立てください。

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【以前の記事はこちらから】
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【目次】

◇お知らせ
◆まえがき     『不安を乗り越えた先に』
◆今回のテーマ  『意外!? 不登校の理由1位は○○!』
◆あとがき     『仮想通貨バブルを実感中!』

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◇お知らせ(1)<開成番長登場!開成で学年1位を獲得した「超暗記メソッド」セミナー、開催>

知識量ではなく知識の活用力が大事だという教育観が主流になった現代でも、
一定の暗記はどの科目でも基礎となる部分で、欠かせないポイントです。

そんな中で、「来週テストするから覚えてきてね」など、
確認方法のみを示して具体的な暗記方法は生徒さん任せだったり、
「とりあえず10回書こう」「単語帳を使おう」といった
暗記法ぐらいしか伝えられなかったりしていませんか?

そこで今回、独自の暗記法(暗記メソッド)を確立し、
自塾でも活用されている「個別指導塾テスティー」代表・繁田和貴(はんだ・かずたか)先生を
講師にお招きし、惜しみなくそのメソッドを公開していただきます!

開催日は3月12日(火)11:00〜12:30(オンライン)、
今回も株式会社POPERさんと共同開催です。

繁田先生は、開成中・高、東京大学経済学部卒業後、
ご自身の紆余曲折した経験を活かすべく、個別指導塾テスティーを創業されました。

また、開成中・高在学時代には数々の逸話を残しており、ついた名前が「開成番長」。

記憶術評論家として「ほんまでっかTV」に出演されたこともある記憶術のプロで、
下記のような「生徒さん向け記憶講座」も開催されており、
たくさんの子どもたちへ暗記や記憶術を伝えられています。

【記憶講座(個別指導塾テスティー)】
https://testea.net/info/post-17474/

「開成番長の勉強術」や、「中学受験で『合格する子』と『失敗する子』の習慣」ほか、
数多くのご著書も出版されており、インタビュー記事などもweb上に山ほどありますので、
ぜひご覧になられてみてください。

そんな繁田先生、ご自身が開成で学年1位を取ることができたのも、
自分で作り上げた暗記法によるものだとおっしゃいます。

その暗記法を子どもたち向けにカスタマイズしてできたものが
「開成番長直伝!超暗記メソッド」なのです。

【個別指導塾テスティー】
https://testea.net/

【究極の個別指導塾 EST】
https://est.jp.net

【繁田和貴/開成番長 X(旧Twitter)】
https://twitter.com/kaiseibancho

【開成番長直伝!子どもの受験を成功させる方法(記事一覧)】
https://diamond.jp/educate/special/kaiseibancho/

今回は、平均点未満で勉強が苦手な子にも有効な
「暗記メソッド(開成番長メソッド)」をご教示いただきます。

自身の経験則や慣習のみに頼った暗記法ではなく、プロの方法論を学んでみましょう!
貴塾での暗記法の確立に一役買うはずです。

セミナー費用は、株式会社POPERさんのご厚意により今回も「無料」です。

春期講習前の準備や新規面談など、バタバタの時期かと思いますが、
それを差し引いても参加する価値のあるセミナーだと自信を持っておすすめします!

ぜひご参加ください!

【セミナー詳細】
■テーマ   : 勉強が苦手な子にも有効!開成で学年1位を獲得した「超暗記メソッド」
■日 程   : 3月12日(木)11:00~12:30
■講 師   : 繁田 和貴(はんだ・かずたか)先生
■対 象   : 塾経営者・塾長・教室長・社員
■参加方法 : Zoomを使ったオンライン
■参加費用 : 無料
■申 込   : https://contents.comiru.jp/seminar/20240312-3/
※本セミナーは、「株式会社POPER」と共催となります。

【講師紹介】
繁田 和貴(はんだ・かずたか)先生
個別指導塾テスティー塾長/スタディサプリ小学算数講師
https://testea.net

開成中・高、東京大学経済学部卒業後、2006年に個別指導塾TESTEA(テスティー)を創業。
大手塾ではできないオーダーメイドの指導や自身の勉強法から編み出した
「開成番長メソッド」をベースに、暗記や理解が苦手だった子の成績を次々に改善。
累計4000人以上を指導し、経験に裏打ちされた高い指導カと温かみ溢れる人間的魅力で、
生徒・保護者から厚い信頼を得ている。講演や執筆活動も精力的に行う。
テスティーは現在8校舎を展開、2024年度には新規2校舎を予定。
さらにハイエンド向けに新ブランドとなる究極の個別指導塾「EST」も今年渋谷に開校した。

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◆まえがき<不安を乗り越えた先に>

こんにちは、リアル・パートナーズの安多です。

弊塾の地元・兵庫県の公立高校入試は3月12日に予定されており、
一昨日、学校別の志願者数や競争率が発表されました。

いよいよという感じですね!

中には、昨年度より志望校の志願者数が大幅に増えて競争率が跳ね上がり、
泣きそうになっている生徒さんもいました。

しかし、それで不安になって勉強に手をつけられなくなってしまっては意味がありません。

志願者や競争率など気にする必要なく、自分が合格最低点をクリアできるかどうか、
自分自身との戦いであるということを改めて伝えました。

受験までの2週間弱、不安に飲み込まれることなく、
乗り越えて「いきたい高校」の合格を手にしてもらいたいです。

当日100%の力を出してもらうためにも、メンタルの管理は本当に大切ですね。

胃の痛い日々が続きますが、私たちも最後までがんばります!!!

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◆今回のテーマ<意外!? 不登校の理由1位は○○!>

今も大きな社会問題の一つとなっている、子どもたちの不登校。

昔と比べ「何が何でも学校へ行くべき」という考え方は減ってきている一方で、
不登校がその先の人生に与える影響を考えもせず、
安易に「行きたくなければ行かなくていい」はあまりにも無責任だという声もあります。

そうした子どもたちの学習をサポートできる存在として、
塾を含む私教育の責任や影響も大きくなってきました。

弊社は通信制高校サポート校も運営しているので、なおさら強く感じます。

みなさんの教室でも、不登校状態にある生徒さんや、
不登校経験者の生徒さんがおられるかもしれませんね。

ところで、子どもたちが不登校になる理由で、
何が最も多いかって考えられたことはありますか?

おそらく「いじめなど友人との交友関係に悩んで」と想像される方が多いと思います。
私もそう思っていました。

ところが近年の調査によると、
友人よりも「先生との関係性」がトップになっていることが分かったのです。

<不登校のきっかけ1位は「先生との関係」>
https://www.tokyo-np.co.jp/article/302133

記事を要約すると、学校にいきづらいと思い始めたきっかけとして
最も多かったのが「先生との関係」(36%)。

次いで「勉強は分かるけど授業が合わない」(35%)、
「学校システムの問題」(28%)となっています。

なんと、友人を起因とするものはトップ3にも入っておらず、
2位も3位も、言ってみれば先生・学校に原因があるとする回答です。

一方で、同じ質問をかつての不登校経験者(30~50代)に聞いたところ、
トップは「友達との関係」だったそう。

明らかに、以前とは様相が変わってきています。

また、調査を行ったNPO団体が開いたシンポジウムでは、
教員があまりにも多忙で、一人ひとりの児童生徒と密なコミュニケーションが取れないことが
一因ではないかという意見も見られたようです。

学校の先生の能力が劣るのではなく、物理的な問題でその場が不足しているわけです。

これをふまえて、私たち塾にできることや、意識すべきことは何でしょうか。

仮に、先生方の業務過多でディスコミュニケーションが起こっているのだとしたら、
子どもたちが求めているのは「繋がり」、しかも安心できる「信頼関係」だと考えられます。

つまり「信頼できる大人」の役割を、塾が果たすということです。

基本的に塾とは、学校教育を補完しながら教育サービスを提供する事業体であり、
成績が上がったり、志望校に合格できたりといった成果は大前提となります。

極論すれば、それが果たせていればビジネス的なミッションは完了しているということです。

仮にAI教材、映像授業でもそれを果たすことは可能だとすると、
塾の先生はいらないということになってしまいますよね。

もちろん「信頼できる大人」の存在も不要です。

しかし、それでも生徒さんたちが塾に通うのはなぜでしょうか。
成績が上がること以外のプラスアルファを求めているからではないかと思います。

保護者さんも生徒さんも「成績さえ上げてくれればいい。余計なことはするな」という
考え方の人は少数派でしょう(確実に一定数は存在ますが……)。

しかも、不登校が学校の先生との関係に起因しているのなら、
子どもたちは悩みや苦しさをどこで開放すればいいのでしょうか。

やはり塾がその受け皿になることは大切だと思います。

一方、学校の場合は「不登校」と呼びますが、塾にも似たようなことは起こりますよね。

教室に行きたがらなかったり、うそをついてサボったり。
それの行きつく先が「退塾」です。

ここで改めて考えてみたいのは、
「じゃあ生徒さんたちはなぜ教室に行きたくないのか」ということです。

もちろん、単なる怠けぐせとか「今日は気分が乗らない」みたいなものはあるでしょうし、
その程度であればガツンと叱咤激励すれば済むことです。

しかし、それが理由でないのだとしたら、この構図は、
学校の不登校と同じではないかと考えることもできると思いませんか?

つまり、「先生との関係」「勉強は分かるけど授業が合わない」「学校(塾)システムの問題」
といった理由が、そのまま当てはまるかもしれないということです。

生徒さんの成績が伸び悩んでいる、通塾態度が良くないなど、
様子がおかしい部分が見られるのであれば、
そこに講師や教室長・塾長との関係性が影響しているかもしれません。

成績が伸び悩んでいること自体は結果であって、悩みの本質ではないかもしれませんしね。

ある意味で、生徒さんのSOSなんです。

いまいちど貴塾でも、生徒さんとの関係性やコミュニケーションを見直してみませんか?

【今回のまとめ】
・不登校の原因が、友人関係から教師との関係に変わってきている
・もう1度、生徒さんとの関係性を見直してみよう

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◆あとがき<仮想通貨バブルを実感中!>

ご存じの方も多いかもしれませんが、いま仮想通貨がバブルです。
https://coin.z.com/jp/corp/information/btc-market/

1番有名なビットコインだと、1年前と比べなんと2倍以上の値段がついています。

まあ儲けたいと言うより、勉強のためという気持ちがほとんどなんですが、
実は私も2年ほど前から、
毎日500円ずつ定期的に購入しています(ドル・コスト平均法ってやつです)。

投資あるあるで、買いだしたときからどんどん下がっていき
テンションも下がっていましたが、この半年ほどで大幅に伸びていて、
少額ながら右肩上がりに増えていてバブルを感じています。

何百万・何千万と投資されている人にとってはウハウハの状況でしょうが、
これだけ上がり続けると売り時が難しいですよね。

少額しか投資してない私でも欲が出るぐらいですから(笑)。

売るラインを決めずに「あと少し」と欲を出して粘っていたら
バブル崩壊といったところでしょうか。

仮想通貨の積み立ては、勉強のためなので今すぐ売ることはありません。
これからも500円ずつ毎日積み立てていきます。

いつかくる仮想通貨バブル崩壊を体感してみたいと思いますが、
チキンな私には、何百万もの投資は無理ですね(笑)。

そういったこともすべて、実際にやってみるからこそ実感できること。
なんでも日々勉強ですね!

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〒665-0881 兵庫県宝塚市山本東3-10-1-1F
【目指せ!地域ナンバーワン個別指導塾】発行者:安多 秀司

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