【リアル・パートナーズ】「手書き」のアナログさを大切に
┏━━━◆◇リアル・パートナーズ メールマガジンvol.763◇◆━━━━━┓
『目指せ!地域ナンバーワン個別指導塾』 毎週水曜日・金曜日発行
~2024.01.26~
当メルマガでは、あなたの塾が、
「地域ナンバーワン個別指導塾」になるヒントを毎週お届けします。
私の考える「地域ナンバーワン」とは、ズバリ「生徒が辞めない塾」です。
そして、そんな良い塾が増えること、あなたの塾がそうなることが私の願い。
机上論ではない、現場主義の実践的な情報をどんどんお届けしていきますので、
あなたの塾経営にぜひお役立てください。
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【ご質問・ご要望も大募集中!】
「こんなテーマで書いてほしい」「こんなときどうすれば?」という
ご要望やご質問もお待ちしております。
お寄せいただいたご質問には、
メルマガ内で可能な限りお答えしてまいります!
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【目次】
◇お知らせ
◆まえがき 『2024年度教室サポート会員募集、早くもあと3塾!』
◆今回のテーマ 『「手書き」のアナログさを大切に』
◆あとがき 『大人になってから京都にハマる』
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◇お知らせ(1)<特典「超」てんこ盛り!2024年度教室サポート会員募集(あと3塾)>
1年ぶりのご案内、恒例となった弊社の会員制人気コンサルティング制度、
「2024年度教室サポート会員」募集のお知らせです!
「教室サポート会員」は、弊社の最もベーシックな会員制度で、
具体的なアドバイスと月額13,200円(税込)という安価な価格設定がウリ。
おかげさまで毎年定員になる盛況ぶりです。
もちろん、制度を開始したこの11年間で教室サポート会員だった塾さんは、
嬉しいことに軒並み生徒数増を達成しておられます。
教室サポート会員が受けられる主なサポートは次のとおりです。
1.会員限定メルマガ(毎月27日発行)
2.安多の「個別教育フォレスト」で使用中の帳票一式進呈(毎月種別毎に)
3.安多によるチラシ無料添削
4.弊社セミナーに無料で参加できる!
5.安多への相談メールが無制限(原則24時間以内に返信)!
6.役立つ教育記事を毎週メール配信
7.有益な情報などを週数回メール配信
特徴は、毎年この時期に定員制で募集し、
1年間かけて教室運営の様々なイロハをお手伝いすること。
また、弊社開催のセミナー費用が無料になるのも大きなポイントです!
2023年はセミナーや講演会を20回開催しましたが、
仮に非会員の方が単発で有料セミナーにご参加される場合、
参加費の合計は178,200円(税込)でした。
これがなんとなんとなんと!会員特典で「すべて無料」だったのです!!
また、一部を除きセミナーは、会員限定でアーカイブの視聴も可能にしております。
募集要項を以下にまとめますので、
メリット盛りだくさんの当制度をぜひご活用ください。
【お申込み資格】
下記条件をすべて満たす方
◆ 1~5教室を運営する塾の経営者・教室長の方
◆ 自塾をさらに良くしたいという向上心を持っている方
◆ 他者から謙虚に学ぶ姿勢を持っている方
より近い属性で会員さまを構成することを主旨としておりますので、
大変心苦しいのですが、中規模以上(6教室以上)の塾さんや
経営者でない方はご遠慮いただいております。
※6教室以上の経営者さまで、当会員制度にご興味がある場合は別途ご相談ください
【費用】
1~3教室を経営の場合、13,200円/月(税込)
4~5教室を経営の場合、17,600円/月(税込)
【契約期間】
2024年2月~2025年1月の1年間
原則として1年ですが、半年後に契約更新(見直し)も可能です。
まずは半年間ご参加いただき、その後の継続をご判断ください。
【定員】
5塾(先着/あと3塾)
【募集期間】
1月24日(水)~2月3日(土)
※定員に達し次第終了、次回募集は1年後になりますのでご注意ください。
【お申込みフォーム】
https://beast-ex.jp/fx3926/support
また今回、お申し込みの方全員に、特典として
私・安多が運営する個別教育フォレストの春チラシをご提供します。
しかも、「高等部チラシ」と「中学部チラシ」の2種類(共にB4サイズ・両面カラー)です。
細部にまでこだわった自信作ですので、春チラシ作成のご参考にお役立てください。
さらにビッグプレゼント!
今回お申し込みいただければ、会員様にはすでに配信済みの
会員限定メルマガ1月号(12月27日配信分)も無料でお送りいたします!
さらにさらにビッグプレゼント!!
1月18日に開催したセミナー、
「応募数増加から始める優秀な学生講師の採用手法」のアーカイブと
資料(計67ページ)をドーンとプレゼント!
さらにさらにさらにビッグプレゼント!!
講師応募チラシ(A4サイズ・両面カラー)のデータもつけちゃいましょう!
大阪大学生をターゲットにした渾身の力作のポスティングチラシです。
このチラシの効果もあり、講師を厳選して採用することができています。
いかがですか?
この4つの追加特典だけでも、すでに教室サポート会員1年分、
いや2年分以上の価値があるような気がしますし、そこヘセミナー無料まで加わります。
あなたの教室が生徒さんでたくさんの教室になるよう、
一緒に盛り上げていきましょう!
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◆まえがき<2024年度教室サポート会員募集、早くもあと3塾!>
こんにちは、リアル・パートナーズの安多です。
お知らせ欄でも告知しておりますが、
一昨日に「2024年度教室サポート会員」の募集をさせていただいたところ、
立て続けにお申し込みいただき、「あと3塾」となりました。
お申し込みいただいた先生方、ありがとうございました!
1年間、膝を突き合わせたお付き合いをして、さらにいい教室にしていきましょう。
私も全力でお手伝いいたします!!!
教室サポート会員は、自分で言うのもなんですが、恐ろしくお得な会員です。
「明らかに価格設定が間違っている(安すぎる)」と会員さまに言われたこともあります(笑)。
ご興味のある方はぜひご検討ください。
定員になり次第受付終了となり、次回の募集は1年後となります。
残り枠も少なくなっておりますので、まさに「感・即・動(感じたら、即行動)」ですよ!
【2024年度 教室サポート会員 お申込みフォーム】
https://beast-ex.jp/fx3926/support
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◆今回のテーマ<「手書き」のアナログさを大切に>
いまや世界は完全なデジタル社会。
個人的には、スマートフォンの登場やインターネットの構築で、
時代の流れが以前の何倍もの速さになったと感じています。
学習塾もしかりで、教室運営に関わるものすべてがアナログでしたが、
教材や教室運営システムなどでも
デジタルコンテンツを活用している塾さんがほとんどではないでしょうか。
弊塾でも、(そう多くはないものの)これらをいくつか使わせていただいています。
ただ、それでも弊塾では、教室運営に関して昔ながらのアナログさも大切にしています。
特に重視しているのは「手書き」の文化です。
「それをしなくても教室は回る」部分ですので、
客観的に見れば非効率に見えることは理解しています。
しかし私や教室長は、「手書き」というアナログの行動が内部充実につながると考えています。
さらに言えば、自分達がされたら嬉しいことをやっているだけで、
それが結果的に内部充実につながっているという感じでしょうか。
例えば、弊塾の近くにあるスターバックスではときどき、
パートナーさん(店員さん)がカップに「ステキな1日を」「いつもありがとうございます!」など、
コメントを書き添えてくださることがあります。
それを見るとやっぱり心が温かくなりますし、単純に嬉しいです。
私が自分がされて嬉しいことを人にもしたいと考えるのは、スターバックスの影響大ですね。
さて、弊塾で大切にしている「手書き」の文化ですが、
大きく分けて生徒さん向け、講師向けの2つがあります。
ただ、やっていること自体は基本的に地味です。
なんせ手書きしているだけのことですから。
しかし、この「地味」な積み重ねが、人の心を温め、それが内部充実となり、
地域に必要とされる教室になると考えています。
それぞれ、以下のような内容で手書きしていますので、
共感していただけるようであれば、ぜひ丸パクリしてください!
<対生徒さん>
●バースデーカード
生徒さんの誕生日を祝うために、
市販のバースデーカードに手書きのコメントを書いて渡しています。
もちろん私たちや担当講師だけでなく、
代講で1・2回担当したことがある講師にも書いてもらいます。
バースデーカードは、300〜500円ぐらいですが、
カードを開いたら立体的になったり、メロディーが鳴ったりと、ちゃんとした(?)ものです。
生徒さんの好きなキャラクターが分かっていれば、
そのキャラクターのカードにするなどひと工夫を加えているのもポイントです。
誕生日に通塾する場合はもちろん当日に、
そうでない場合は誕生日が来るまでの通塾時に渡し、
誕生日以降に渡すことにならないように気をつけています。
●年賀状や残暑見舞い
年賀状や残暑見舞いにも、手書きのメッセージを社員・講師のみんなで書いて送ります。
講師たちもとても協力して手伝ってくれるので、
でき上ったものは愛情たっぷりの寄せ書きです(笑)。
「もらった生徒さんは嬉しいだろうな~」と笑顔を思い浮かべながら書いています。
ちなみに、宛名も手書きです。
ハガキという文化がどんどん薄れていっている今の時代だからこそ、
生徒さんの自宅に年賀状や残暑見舞いが届くと、際立つと感じるのは私だけでしょうか。
ただし、注意点が2つあります。
1つ目は講師のみんなが書いてくれた後に「誤字脱字」チェックを行うこと。
特に生徒さんの名前が間違っていたら大変です(安多くん→安田くん)。
弊塾では、事務スタッフが最終チェックをしてくれています。
もう1つは、こうしたハガキの作成に対して事務給与をしっかり支払うことです。
講師たちは厚意でやってくれていますが、やはり業務として扱い、
コメント書きをしてくれた時間分は支払うのが当然だと思います。
●提出物や課題を返却する際
提出物や課題を私たちがチェックして生徒さんに返すことがありますよね。
その際、できる限り手書きのコメントを付箋に書いて
「確認しました!よく頑張ったね」や「正答率上がってきたね(^^)」など、
提出物の中身に触れた内容を伝えています。
毎回、すべての生徒さんに対して行えているわけではありませんが、
時間に余裕がある場合はできるだけ書くようにして、
生徒さんの心が少しでも温まればいいなという考えです。
あとは返却する際に「(提出してくれて)ありがとう」という言葉も必ず伝えるようにしています。
言霊の力って本当にあると思いますよ。
<対講師>
●シフト表の返却の際
弊塾では講師のみんなに、2ヶ月おきにシフト表を提出してもらっています。
勤務可能な日時に◯をつけてもらうアナログぶりで、提出してもらったシフト表を確認し、
勤務してもらいたい日にマーカーを引いて返却するという流れです。
その際、講師へ感謝の気持ちを一言書いて返却するように心がけています。
「お忙しい中、たくさん勤務してもらってありがとうございます」といった感じです。
働いてくれていることに感謝する内容ですね。
やらなくてもシフトのやりとり自体はできますし、
コメントがなくても特に講師は何も思わないかもしれません。
しかし、こういった積み重ねが信用を生み、教室へのエンゲージメントを高めます。
●予習用の過去問を渡すとき
弊塾は高校生が多い関係もあり、高3の授業で大学の過去問対策を行うことが多いです。
講師も予習なくして過去問解説は不可能ですので、
時間分の給与を支払って、自宅で過去問の予習を行ってもらい、
授業で解説を行ってもらうことになります。
過去問は事務スタッフが毎週末に準備して、
各講師に提供している棚へ入れてもらっていますが、
その際、付箋で労いのコメントをつけるようにしているのです「。
コメント内容はシンプルに「いつもありがとうございます」や
「たくさんの予習、本当にありがとうございます」などですが、
感謝の気持ちを言葉で伝えることはとても大切だと思います。
手前味噌ですが、意識が高く学力の高い講師ばかりなので、
「自身の勉強になります」や「解くのが楽しいです」と協力的なのは本当に助かりますね。
●給与明細
今の時代はデジタルで配布という塾さんも多いと思いますが、
弊塾では給与明細を「紙」で渡し、裏側に、私と教室長がそれぞれコメントを書いています。
感謝の気持ちをはじめ、その講師の教室での様子を思い浮かべ、
いいなと思った部分を褒めるようにしているのです。
「授業の入れ替え時にも、自習生にどんどん声かけしてもらってとても助かります」
といった感じですね。
日々の感謝に加え、教室でもあなたの頑張りをしっかり見ていますよと伝えることで、
講師もさらに意欲が高まるはずです。
自分の行動が評価されたら嬉しいだろうなと想像しながら、
私たちも講師の勤務姿勢を思い出してコメントするように心がけています。
いかがでしたか?
ポイントは「自分がされて嬉しいことを、相手にする」です。
いたってシンプルですよね。
私の自己満足に過ぎない部分もあるのかもしれませんが、
やらないよりやったほうが絶対にいいのはご理解いただけたのではないでしょうか。
学習塾運営は、超地味なことの積み重ねで成り立っていると思います。
「うちはこんなことをやってます!」という先生がいらっしゃいましたら、また教えてください!
【今回のまとめ】
・非効率的でも、アナログの良さを生かして
・自分がやられて嬉しいことを、生徒さんや講師にも
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◆あとがき<大人になってから京都にハマる>
先日、またまた妻と一緒に京都観光に出かけてきました。
ここ半年ほど、夫婦そろって京都旅にハマっております。
今回は、貴船神社と東寺へ。
【貴船神社(きふねじんじゃ)】
https://kifunejinja.jp
地名は「きぶね」ですが、神社は「きふね」です。
所在は京都市内ですが、北部の山側にあるためかなり涼しく空気も澄んでいて、
とても神聖な場所でした。
源義経ゆかりの場所でもあり、かつて彼もこの地に立っていたのかと思うと
テンションマックスになります。
五重塔の内部が特別公開されていて、運良く見ることができました。
内部では4体の観音さまや圧倒される壁画を数多くみることができ、
400年前にできたとは思えない芸術品の数々に魅了されました。
いやー、それにしても京都は見どころがたくさんありますね。
そこらじゅうで歴史を感じることができ、ワクワクします。
私自身、京都で生まれて18年間を過ごしましたが、
魅力いっぱいの京都にまったく興味がなかった当時の自分を殴ってやりたいです(笑)。
大人になって「いいな」と気づけることってたくさんありますよね。
また妻と全国各地を巡っていきたいと思います!
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