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noteで有料記事なんて…と恐れるあなたへ

【はじめにお知らせ】
noteのFacebookユーザーグループを作りました。
noteクリエイターがノウハウを共有したりディスカッションする場がないと思ったので。
どなたでも無料で参加できますので、ぜひ参加申請してくださいね。

有料記事を2本売ってみて(『良いクリエイターとは何か?』『クリエイターが直面する3つの困難を乗り越えよう!』)、それなりに売上が入ってきています。

どちらも大変好評のようです。
ありがとうございます。

noteは、ちょっとしたノウハウやコンテンツをご近所さんに回し合って、小銭を循環させる感覚ですね。

重たいのから軽いのまで、値段も細かく設定できる。
いきなり何千部も売れないけど、数部ずつ、毎日少しずつ売れる。

「景気を良くする」ってこういうことだよね。

ちょっとしたエッセイを売るのは、別に悪いことじゃないと思う。
今はまだ、毎月の食費くらい稼げたらいいな、って感覚でやっています。

月5万円くらいが当面の目標かな。
ムリしない範囲で。
アイディアもないのにムリして書いちゃ、読者の皆さんのためにならないしね。

そこで考えてみたいのは、「僕なんかが有料記事を売ってしまっていいのだろうか?」という感情について。

つまり、恐怖心についてです。

「こんなものを売ってしまって、叩かれないだろうか?」
「売れなかったら恥をかくんじゃないか?」

結論から言うと、大丈夫なんです。

「なぜ大丈夫なのか」と、大事な「note記事の価格設定のポイント」を説明します。

noteはそもそも記事を売るシステムなので、いくら売っても叩かれません。
普通に使っていれば、炎上なんてするわけないです。

noteでは、93%くらいは無料記事だそうです。

最近の盛り上がりの中で"有料課金"ばかりがクローズアップされているが、実際のところ有料記事の比率は7%ほどで、残りは無料記事なのだという。

 引用元:「noteを始めたい人」の活用方法は?ピースオブケイク・加藤貞顕に聞く、現在の盛り上がりと今後の展開

僕は無料・有料は半々くらいのバランスで書いていきたいと思っています。
有料比率が7%は少なすぎると思う。やっぱり、怖いんでしょうね。

だって売らなかったら、運営の方がせっかく作ってくれたシステムを利用していないことになります。もったいないですよね。

それに記事を売らないと、運営に手数料も入らないので、システムを維持できなくなります。

どんどん売って、ピース・オブ・ケイクスさんに稼いでもらわないと、この場がなくなってしまいますよ?

販売数は他人には見えないので、まったく売れなくても恥ずかしくありません。

モノの商品と違って製造費もかからないから、かかるコストは自分の努力と情熱だけ。気楽なのです。

むしろちゃんと活動していると、記事の料金だけでなく、サポート金が入って来たりします。

みんな結構、お金を払ってくれるんですね。驚きました。
500円くらいのサポート金が、けっこう入ってきてるんですよ。

そりゃアコギすぎると、読んでくれずに反感だけ買う可能性がありますので、そこは注意しないといけません。

しかし僕は、価格がついているからこそ、そのコンテンツの価値を伝えることができると思うのです。

実際、僕の記事を買ってくれた友人数名に、こう聞きました。

僕「記事を買ってどう思った?」
友人「え、普通に満足したよ」

すべて、こういう感じでした。

なぜでしょうか?
無料のブログやSNSの記事なんてわんさかある時代に、わざわざ100円とか300円払ってまで記事を購入して、なぜ彼らは満足したのでしょう?

それはおそらく、お金を払っていない人には読めない情報だから。

書き手が「これは価値がある情報ですよ」としている記事が、いつでも自分のライブラリから、何度でも読めるようになるのです。買った人だけ、というプレミアム感があるのです。

まるでゲームで実績を開放したような、そんな達成感があると思うのです。(ゲームをよくしている人ならわかる例えのはず。笑)

僕は、価値ある情報は、誰でも無料で見られる場所に置いてはいけないと思っています。

例えば、『花の詩女 ゴティックメード』というアニメ映画作品があります。

4K撮影されたせいか、未だにBlu-ray化されていません。
Blu-rayはフルHD解像度までの対応なのです。

だからこそ、熱心なファンにより、各地でリバイバル上映が行われたり、上映のためのクラウドファンディングが行われたりしています。
めったに観られないけど良いものだから、何度も観たいのですね。

本当に価値のあるコンテンツは、特定の場所に足を運ばなきゃ見られないし、その方がワクワクするのです。

コンテンツをどこまでオープンにして、どこをクローズドにするかっていうのは、著作権者に許された特権なのだから、上手に使わないといけないのですよ。

言うなれば、情報のブランディングです。

本当に価値のあるものは、簡単に見られないところに大事にしまっておかないといけないんじゃないかな?

だから原作者やスタッフが一生懸命作ったアニメを、動画サイトで無料で垂れ流しているのを見るのは、感心しないんです。

むしろ年に一度とか、特定のイベントでしか見られないくらい貴重なものにしないでどうするの、って思う

だから、堂々と売っていいんですよ。その料金に値する価値があるなら。

その記事に、それだけの自分なりの努力や才能やアイディアが込められていると思うのなら、誇りを持って売り、自分のビジネスとしていいのですよ。

日本の経済は縮小を続けているし、それでなくてもモノを買わない時代です。断捨離ミニマリズムというキーワードもよく目にするようになりました。
今ドキの若者は、ルームシェア、カーシェアが当たり前ですよね。

そんな時代だからこそ、コンテンツを売り買いして、人は豊かになるべきなんです。

ちいさなお金をまわしあって、努力した人が報われる社会、価値あるコンテンツにちゃんと値段がついている社会になった方が良いと、僕は思うのです。

noteの価格設定 プライシングはこう考えよう

価格設定(マーケティング用語で「プライシング」)は、商品を売る上で最も難しいところです。
僕なりの考え方を書きます。

この記事はたくさんのnoteクリエイターに読んでほしかったので、70%近くを無料公開としました。以下はマーケティングでいう「プライシング」を扱う、実用的な内容になります。もしこの記事が良かった、この続きも読んでみたい、という方は、ドリンク代程度のサポートをお願いします。

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