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withコロナ下の災害への危機管理

大型地震や台風などの自然災害が起こってほしくはないと、誰もが願っているでしょう。しかし現実として、ここ数年だけでも日本各地で災害被害が多く見受けられ、特に7-10月は水害なども増え、加えて時期は分からないにしても、またどこかで大型地震もあるのでしょう。

また今年は、コロナという見えない、且つすぐには消えないウイルスの存在も加わり、災害時対応の危機管理が一層難しくなりそうです。下記のようなリンクは正直どこでも見る内容が多いと思いますが、災害自体はいつおころるかわからない、という前提に立ち、日頃から対処法を理解しておくのは重要ですよね。(重要かどうかは、正直、災害が起こった後によくわかるのだと、理解はしていますが。。)

話は変わりますが、(今年はコロナの影響で、少し後ろ倒しになっているが)毎年5-6月は上場企業の決算発表、株主総会が多くみられる季節でして。またTOYOTA様のCMプロモーションで一発で影響を受けてしまう私は、TOYOTAのPRサイトである、トヨタイムズでTOYOTA様の決算発表を見たのですが。そこで一つ、本日のNote投稿テーマと結び付く点があったので、下記動画リンクにてお伝えしたいと思います。

それは『平時における改革の難しさ』です。

はい、内容は全然大したことないです。またこのコロナ禍という緊急時であるものの、徐々に平常時に戻っていく中で、気持ちや考え方、日頃の過ごし方もコロナ禍前のように、なっていきそうですが。この中でも重要なのは、withコロナでの災害対策を真剣に取り組めるかどうか。これこそ平時(もしくは平時かしていく中)の改革の難しさ、ではないでしょうか?私が思いつくだけでも下記のような課題があると感じています。

・避難時に避難所でのヘルスチェックが簡単にできるようにDXなりインフラの戦略をとっているか?
・避難所に来られた方には、COCOAのインストールをお願いして、避難所でのコロナのクラスター発生をスマホベースでもつかめるようにできるのか?
・マスク配布や距離を置いた避難場所・導線の確保、運動する際の場所など、追加的なアイテム、考慮するポイントも一定程度は抑えているか、

また平常時の災害対策(withコロナも含めて)でもっと難しくしている要因は、近年、コロナ感染が必ずしも多くない地方(首都圏以外)での災害が多発していることもあり、既に様々なコロナ対策で枯渇しやすい人材や資金などを、起こるかわからない災害のためにどれだけ配置できるか。また個別の事情が各自治体色々ありそうで、何とも一元化するのが難しそうですし。。助成金や補助がないと、準備自体の事業に結び付きにくそうですね。


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