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福岡の隠れた絶品!鳴海屋の白菜めんたい

白菜めんたいをご存じですか?
福岡で出会った「白菜めんたい」。
カウンターしかないCafeで
偶然となりにいらした方との会話から
「白菜めんたい」との出会いが始まりました。
隣にいらしたお客様が熱い語り口で、
「さっき、鳴海屋で白菜めんたい買ってきたんだよ、これがうまいの!」
偶然にこの絶品を知り、
興奮冷めやらぬまま、出張最後の日にその味わいに迫ることになりました。

実は鳴海屋さんが
滞在しているホテルから500mの距離にあることが判明。
出張最後の日に、朝ホテルをチェックアウトし、
会議と会議の合間に、鳴海屋の直営店に向かいました。
ショールームの扉には「1月20日で閉店する」との重みを感じる文字。
え?ここで本当に買えるの?

焦りを感じながら、
店内に入れば
そこには白菜めんたいは見当たりません。
しかし、その日の運命を切り開くべく、
お店の方に尋ねたところ、驚きの事実が判明。
先ほど男性が来て5つほど購入してしまったとのこと。
白菜めんたいは一つしか残っていなかったのです。

お友達のお土産にも考えていたので、
”ない”と言われるとさらに欲しくなるのが人の心。
「午後にはまた作るので、午後になればありますよ」
フライトが夜であることを鑑み、
お店に戻ってくることにしました。
店員さんに聞くと、白菜めんたいは鳴海屋さんのオリジナル商品
そして店員さんに聞くと、
白菜から水が出てしまうので、
実は賞味期限も4日と短いとのこと。
味わいは深く、人気商品で、やはり良く売れると。
そんな話を聞けば聞くほど、欲しくなってしまいます。

私は友達に配ることも考え、
4つの白菜めんたいを予約。
午後再訪し、待望の美味を手に入れた瞬間は言葉にできない喜びでした。

そして東京に戻って味わった「白菜めんたい」
少ししょっぱい浅漬け白菜にたっぷりの明太子が絡みついた感じです。
このままちょびちょびお酒と味わっても良いですし、
私が一番感動したのは
白いごはんとのコンビネーション。
ご飯が進む進む!
こんな貴重なお品を教えてくれた
Cafeで隣に座られたおじさまに感謝の気持ちで一杯です。

福岡を訪れる機会があれば、
鳴海屋の白菜めんたいは是非味わってほしい。
その独特の美味しさと、手に入れるまでの冒険が、
きっと旅の思い出となることでしょう。


直営店が閉まってしまうということで
どこで購入するのをおススメすればよいの?
と思って調べてみたところ
実はネットでも購入できるようです!
時期も限定完全予約販売です。
やはりかなりのレア商品ですね。




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