見出し画像

マイルでJAL工場見学 その③いよいよ格納庫

先日貴重な体験をしました。
マイレージでJAL工場見学というものです。
「機内食体験」「ミュージアム体験」
そして「格納庫見学」
という夢のような企画です。
いずれも素敵すぎたので3つの記事に分けてご紹介します。
その①は↓

その②は↓

そして今回はラスト「格納庫見学」です!
まず、客室乗務員さんから
① 羽田滑走路について
② 飛行機の種類について
③ 格納庫の見学注意事項

と説明がありました。
とくに面白かったのは②
飛行機の種類の説明では、
翼の形やお尻の形、エンジンの形などで違いがわかると。
エアバスだったりボーイングだったり。

ヘルメットとヘアカバーをかぶり、
グループに分かれてツアー出発です。
とうとう格納庫へのドアが開きます。ワクワク!!!!

ドアが開いたとたんに飛行機が見えます。
わーおおきい!!!!

M1格納庫には2機メンテナンス中でした。
上から飛行機を見れることなんて、普通じゃありえません。

目の前にエアバスA350、しかも1号機です。

私のグループの客室乗務員さんが
エアバスのことを教えてくれました。
JALで一番最初に購入したエアバス初号機、
赤で350と数字が書いてあります。

JAL HPより

2号機はシルバー、革新を意味します。
3号機はエコのグリーン。
今日目の前にあったのは、初号機でした。感動です!

https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/A350/

いかに格納庫が大きいか。。。。

そして、M2格納庫へ移動です。

滑走路の上にM1とM2の通路があります。

M2格納庫も3機ほどメンテナンス作業中でした。
ここも大きい!!!!

そしてここでは、階段を降りて
飛行機のすぐ近くまで行くことができました。
本当に貴重な体験です。

エンジン大きい!

格納庫のとびらが開き、青い空が見えました。
今日は風が強いのですが、とても良い天気。
羽田空港には4つの滑走路があります。
目の前は今日は着陸滑走路。
次から次へと飛行機が降りてきます

格納庫の扉が開いて、次から次へと飛行機が降りてきます
操縦席の窓も機種によって違います
エンジンをメンテナンス中
黄色のロープの様なのは電源です。

ミュージアム見学でも見ましたが
飛行機の扱う部品は数万個もあるそうです。
フライト時間の長さや、機種の違い。。。
チェックしなければならない項目も沢山あるでしょう。
空の安全はこの整備士によって、
丁寧に細かく細かくチェックされていました。
部品も丁寧に外されていました。
安全に飛行機で旅行できることに
あらためて感謝の気持ちでいっぱいです。

部品が丁寧に外され、保管されています
小さい飛行機、本当は大きいはずなのに、ここでは小さく見えます
写真を撮影しまくる。。。。

格納庫M1、M2両方見学さえていただき
客室乗務員の方々の説明、あんなに飛行機の近くに行けるなんて。
本当に貴重な体験
です。
我々の旅は、様々な方々に支えられ
安全に快適なフライトになるよう、これだけの努力と人々の手があること。
感謝の気持ちで心一杯になりました。

時間通りに離陸し、そして時間通りに到着する
快適にフライトをすごす。
いかにたくさんの方々が支えてくださっているか。

JALさん本当にありがとうございました。
これから飛行機に搭乗する際の心構えが
少し変わりそうです。

JALさん本当にありがとうございました。

この見学ツアーはお子様から大人まで、
JALさんは長い歴史もあるので
懐かしい側面もたくさん。
楽しめて、しかも勉強になります。
もしマイレージをためていらっしゃるならば、
是非トライしてみてください。
最後まで記事をお読みいただき、
ありがとうございました。

おまけコーナー
ちなみに、今回売店で購入したのは↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?