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note creator meetup #2の感想とか

「不謹慎なことを言う漫画家です、というキャラ説明からしなきゃいけないのが大変」

第2回の「note creator meetup」で、漫画家の田中圭一さんがそういう話をされていて、すごく納得感があった。
文脈としては、Twitterで多くの人に読まれるようになると、とくに政治とかナイーブなテーマでギャグを言ったりしたときに、知らない人から苦言を呈されて大変というような話だったと思う。

ちなみにトークセッションでは、「うつヌケ」をnoteと角川で同時連載した話とか、同じくイベントに登壇していたながしまさんの「描いた漫画が会社でほめられたこと」を手がかりに連載が始まった話とか、これからの編集者に求めたいこととか、とてもためになる話が多かったけど、そっちはたぶん#notemeetupにあると思うのでそっちを見てもらうとして。

そう。キャラ説明の話。

最近、まったく別のところでこういう素敵なツイートがあったので思わずつぶやいたことがあった。

実際に会う回数よりも、その人のキャラや文脈を理解してるかが、信頼を構築するうえで大事な要素じゃないかと思う。

今日のイベントで何人もそういう方とお話できたので書き出してみる(ほかにもたくさんお会いできたけど、代表的な例として)。

イベント主催のnoteミハラさんとは、Twitterやnoteフェスで何度もお見かけしてたから初対面だったけど「はじめまして」な感じがしなかった。

ほぼ日の「生活のたのしみ展」でつながった上田さんともお会いするのは何回目かだけど、所属する会社の人より考え方が近いなーと感じることがある。

同じく「コミュニティ野郎」ことぐっちさんも、会うたびにコミュニティ運営の突っ込んだ話ができる安心感ある。

みなさん、それぞれ「こういうことをやっている(大事にしている)人」というキャラ説明をTwitter上で読んでいるので、「はじめまして。私、じつはこういう仕事をしていまして〜」という名刺交換トークをしなくていい。
会っていきなり「この間のツイート見ました。すごかったですねー!」と本題に入っていける。

ネット上でつながってる+リアルで話すときに踏み込んでいけるドライブ感。気持ちいい。

Twitterやnoteをやる前にはわからなかった感覚で、リアルとネットを組み合わせることで相乗効果があるような気がする。書いてて思ったけど、もっと会いに行くようにしよう。

あと、ネットで知っている人に会えて話ができて、なおかつ無料で美味しいお酒とご飯も出してくれる「note creator meetup」は天国みたいな場所なので、もっと「こういうことやってる」人は参加してみると良いですよ。


※写真はnote公式からお借りしました。

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