望月 彩登 |Ayato Mochizuki

至って普通の人/日本文化・料理などに興味あり/🇯🇵→🇬🇧→🇯🇵→🇫🇷

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望月彩登〜noteへの想い〜

読んでくださってるみなさん、初めまして。望月彩登と申します。この記事では、なぜ私がnoteを始めようと思ったか、どのような記事を書いていこうと思っているのかを書きます。ぜひ最後まで読んでみてください。 ○なぜnoteを始めようと思ったのかnoteでの発信は「挑戦への第一歩」であります。 私の夢は「世界中の文化をビジネスで支え、豊かにしていくこと」です。きっとやり方は無数にあると思います。その第一歩として「自分なりに情報を発信していくこと」から始めようと思いました。 ○私の

    • 『La Bouche Rouge』|ブランド便り

      こんにちは。望月です。 面白いブランドを紹介するこのコーナー「ブランド便り」。 本日は、環境に優しいリップブランド「La Bouche Rouge」をご紹介します! ホームページのトップ画像からいきなり「responsibility」「no more plastic in beauty」とエコフレンドリーな印象が受け取れます。その下の 「change your red to change the world.」 というタグラインがすごく響ました。海洋プラスチックの問題に

      • 第2歩『初講演』|ブランドコンサルタントへの歩み

        先日行った、人生初の講演についての話です。プレゼンで役立つtipsやプレゼンター必須のツールも紹介します! 一年程前、フランスへ留学していた際に出身高校で勤めている知り合いの教員から「現代社会の授業で講演をしてくれないか」と電話がかかってきました。以前からその先生とは仲良くさせていただいていたので、私がブランディングについて興味あることはご存知でした。 日本語があまりうまくない+性格的に緊張しやすいという理由から、もとよりあまり大勢の前で話すことがあまり得意ではありません

        • 第1歩『歩き出し』|ブランドコンサルタントへの歩み

          この度『ブランドコンサルタントへの歩み』というカテゴリーを設けることにしました。記念すべき第一回目の本記事では、カテゴリー設置の経緯、および今後の記事内容を紹介します。 ○経緯私がブランドコンサルティングという業種に巡り合ったのは大学2年生の時です。翌年から本格的に就職活動が始まるということもあり、大学生に人気な職業/就職先というものをリサーチしていました。もちろんのことコンサル(あえてこの4文字で書く)も候補に上がっており、私の手にはマッキンゼー出身の並木裕太氏が著書であ

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        望月彩登〜noteへの想い〜

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        • 「想」語り
          2本
        • ブランドコンサルタントへの歩み
          3本

        記事

          Lollipop Moment|十五夜の語り

          みなさんはLollipop Momentたるものを経験したことがあるだろうか?Drew DudleyさんのTEDTalkで「ほんの少しの発言・行動で誰かの生活が根本的に良くなること」としてLollipop Moment が紹介されている。そんなLollipop Momentがついこないだ自分に起きたのだ。 自分は人前で歌うのが大の苦手である。自分だけの空間だと歌うが、誰かしらそこにいる途端歌うことができなくなる。 幼少期をイギリスで過ごしていた時に、親から入りなさいと言わ

          Lollipop Moment|十五夜の語り

          変わってる?、、、最高じゃんか!|十五夜の語り

          先日、友達と大学卒業後にどのような進路を歩みたいかの話をしていた時のこと。 葵(仮名)に「卒業後どんなことしたいの?」って自分が聞いたら、「チーズ屋さんを開きたいんだ!」と打ち明けてくれた。そして、関連する話が5分くらい続いた。けど、ここが本題では全くない。本題はそのあとに葵が発した言葉にあった。 「笑われるかと思った」と葵はボソッと呟いた。そのつぶやきが鮮明に聞こえて、自分の脳裏に刻印された。衝撃的だった。だって、笑うはずなんかあるわけないのに。 いつからかわからない

          変わってる?、、、最高じゃんか!|十五夜の語り

          エゴとは?|十五夜の語り

          先日、千裕さんの「全部生かそうとすると、全部死ぬ|物書きのいけばな日記#2」という非常に考えさせられる記事に遭遇した。 この記事が自分に強く響いたのは、実はこの記事を読む数日前に似たような場面に遭遇したからだった。今住んでいる留学先の寮には15人ほどの日本人がいるが、そのうちの数人と飲もうとするときいつも気にしてしまうのが「誰に声をかけるか」である。「仲間はずれにされたという思いをして欲しくない」という考えが常に頭にあった。 しかし、千裕さんは記事で以下のように書いていた

          エゴとは?|十五夜の語り

          『啜る夜』 | 「想」語り#2

          僕が彼女に初めて出会った日から明日でちょうど15年が経とうとしている。あれは、今日のような空気の澄んだ夜だった。 19時に仕事が終わった僕は、出向先の同僚と一緒にラーメンを食べに行くことになった。当時のパリにはラーメン屋と言えるラーメン屋は数が少なく、お店を選ぶのもさほど苦労しなかった。その数少ないお店の中でも僕らがとりわけ通っていた「ラーメンなりかぜ」というお店があった。社内では「ヒミツキチ」としても知られていた。 20席ほどの店内はいつも混雑していたが、その夜はすんな

          『啜る夜』 | 「想」語り#2

          『異なる表情』|「想」語り#1

          「あぁ、眠い」私の目蓋はそろそろ限界を迎えていた。ただでさえ静かな会場なのに、和楽器の優雅な音色と重低音の声が眠気を誘う。どうやら、音楽のことを「囃子(はやし)」、右側に座っている人のことを「地謡(じうたい)」というらしい。会場の外で先生がそう言ってたのを私はかろうじて覚えていた。 そう、今日は芸術鑑賞会。学校行事の一つである。昨年は劇団四季の『ライオンキング』をみたが、あれは面白かった。毎年ミュージカルでいいのではないか。よくわからない歌に合わせてお面をつけて踊るのを見る

          『異なる表情』|「想」語り#1

          小説家目指します!|十五夜の語り

          って言っても本当に小説家を目指すわけではありません笑 ぜひ最後までお読みください! 以前の記事で、私が文化に興味を持つことになった経緯について以下のように書きました。 幼少期を英国で過ごした私は、ヨーロッパ各地を訪れる機会に恵まれました。いろんな国を訪れる度に「同じヨーロッパなのに、なんでこうも違うんだろう」という考えが私のなかに生まれました。そして、その違いと遭遇する度にワクワクしている私がいました。そして、無意識のうちに私は「文化」に強く惹かれてました。 これを書い

          小説家目指します!|十五夜の語り

          さて、、、

          今回は、自分自身についてもう少し書いていこうと思います。 現在、フランスのビジネススクールに留学しております。幼少期にイギリスに住んでいたと前回の記事でも書いましたが、やはりフランスとイギリスは全く違いますね。フランスでの出来事も「日々の些細な発見」として発信していきますね。しかし、最近はフランスにいることも忘れてしまうような日々を過ごしています。 就活です。最近は、グローバル人材を採用したい企業と日本の通常選考に参加できない海外大学生が集う機会などもあるんです。そのイベ