・はじめに

本記事は自分が組んだシューゲイザーのデッキリストを言語化し、デッキとカードの自己理解を深める目的で執筆しています。
デアリと4Ⅽを使いADとND両方マスターになったのである程度ランクマッチで通用した実績はあります。
本記事で自分の握ってわかったことが皆さんの構築のヒントに少しでもなれば幸いです。
今回はデアリシューゲイザーについて執筆しています。

・デッキリスト

後述はしますが、次元流の豪力を採用していないので超次元はなにをいれても問題ないです。入れないよりは何かしら入れましょう。

・構築解説

眠りの森のメイ様×4
フェアリー・ライフ×４
ピクシー・ライフ×4

デッキの初動枠です。メイ様が入ってるリストだと確定で入っていると思います。

メイ様は何としても1ターン目に着地させます。着地できなかったとしても2ターン目にライフを打ちたいです。同系は気合で初手にメイ様と単色を引いてください。そのために初動は12枚採用しています。

ライフプラン・チャージャー×2

オチャッピィにしている人も見られましたが、僕はオチャッピィよりライフプラン派です。

理由としてこのデッキは手札消費が激しいのでマナが増えているが手札がないという事態になりやすいです。

オチャッピィだと小型獣に刻まれた返しにだせる点、後半墓地にいったシューゲイザーをマナに置きピクシーライフで回収できることは強みです。

ライフプランだとマナが増えながら次につながる札を探しにいける点がこのデッキには必要な強みだと考えています。

4cだとドンドン吸い込むナウや超次元リュウセイ・ホール等手札補充＋αができるカードがあるのでオチャッピィでもいいと思いますが、手札補充＋αができないのは回していてコンボの再現性に関係すると思いました。

このデッキは基本としてどれだけ早くワンショットをできるかが重要なのでマナが増える＋コンボパーツの回収ができるライフプランの採用になりました。

2枚採用なのは感覚的に3より2の方がちょうどよかったからです。
色配分的に3だと他の色の枠が足りないと感じました。

解体人形ジェニー×3

妨害枠です。本家より弱体化はしていますがデアリカラーでは重要な妨害として必要です。2-4の動きでだせなくても優秀です。

最小か最大を選ぶかはその時どきで変わると思います。
永遠のリュウセイ・カイザーが入っている刃鬼やライゾウなどには十分注意してだしましょう。
たまにシューゲイザーに入れている人もいるので知識として頭の片隅に入れておいてください。

ウソと盗みのエンターテイナー×3
メタカードです。強いことしか書いてない。刃鬼やミラー、青単etc…色々と刺さります。メタ性能はフォーエバープリンセスより評価高いです。

シューゲイザーからだしてターンエンドするだけでも強いです。

自分の他のクリーチャーがいれば攻撃されない点も強いです。メイ様+エンテイの並びはとても強力です。

最初は4枚で運用していましたが、4枚だと多色であるために動けないときが多かったので3枚になっています。

逆転王女プリン×4

確定枠です。4必須だと思います。ガチンコジャッジでめくれても強い。
永遠がでているときにシューゲイザーをだし、プリンをだしてアンタップさせるだけでも強いです。ワンショット時に出すのももちろん強いです。

色がないことでエンテイやジェニーがだせないときがあるのが弱点ですが、
それ以上の仕事はしてくれるので4枚採用です。

クロックがないのでトリガーとしても採用しています。

モエル鬼スナイパー×3
優秀な除去カードです。エンテイやチャーマジュン、インガ・ルピア等を破壊し相手の妨害をしながら打点になる器用なカードです。

青単対面で1点トリガーすると相手は基本壊滅します。

ミラーは特に重要で相手のエンテイのタイミングに合わせてだすことでこちらが走りやすくなるので出すタイミングは考えてだしてください。

メイ様が4コスの方だと破壊できないのは地味にいたいですがそれ以外の小型クリーチャーは基本は破壊できるので優秀です。ですが枚数は環境によって変動しやすいと思います。

墓地ソ、特に赤青ドロンゴ―や生物MRCが特に多いときに採用するとあまり出す機会が無く腐り札になりやすいので環境をみて枚数を変えたほうがいいと思います。おすすめは２～３です。

腐敗無頼トリプルマウス×1
無双竜鬼ミツルギブースト×1

トリプルマウスはハンデスしながらブーストできるので採用。
多色なのとあまりつかうところがなかったのでピンで採用。
正直解体の方がマナカーブ的に使いやすいので解体優先かなと感じました。

ミツルギブーストはメイ様やジャバジャック、サイキックを焼けるのが強いので採用しています。

トリプルマウスと同じで5マナで多色なのが使いにくかったのでピン採用。ただ除去が優秀なのでもう一枚採用したいところです。

鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス×4

何故か初手にくるカード。初手以外にくれば強いと思います。

単体でだしてクリーチャーと同士討ちしてマナが増えるだけで強いです。

引きが強いときは3枚でもいいと思いましたが普通の引きだと4枚じゃないと足りないと感じました。

シューゲイザーで決めに行くときだけではなく盤面処理するときにも使えるためこのカードは3より4枚の方が安定はすると思います。

地獄門デス・ゲート×3
永遠や天門祝門の大型獣やミラーの除去札として採用。

基本手打ちはしないが、黒単色として優秀なので3枚。4枚目は採用すると自分の動きがしにくくなると思い3枚。2枚は永遠に対応しにくかったので3が一番いいと思います。

シューゲイザーが破壊されていたら永遠破壊からのシューゲイザーでの走りができるのでカウンター性能も高いです。

神聖麒 シューゲイザー×4
確定枠であり切札です。ワンショットもちょっとしたコントロールもできる器用なカード。その分パワーカードには弱いという弱点はあります。

エンテイやジェニーと組み合わせることでパワーカードを抑えながらこちらが一方的に走れるのでキリューを出さずにそれ以外をだしエンドも全然あります。

　動きと一番強いのはシューゲイザーだすキリューだすシューゲイザーアタック効果プリンでシューゲイザーアンタップアタック効果でプリンだしアンタップアタックキリューです。

前半マナにおいて後半ピクシーライフで回収はよくあります。
８～９マナまでは貯めてからだしたいです。

・不採用カード

次元流の豪力
最初は入れてトリプルマウスの枠に入れて回していたのですが、個人的にこのカードをだすより他のカードをだした方が強いと感じたので抜けました。
勝利のリュウセイカイザーがだせないのがちょっときつい。

母なる大地
書いてあることは強力ですが、色配分的に自然単色なことを考えるとデスゲートを優先して入れたかったので入れてません。シューゲイザー以外の強力なアタッカーを採用するなら採用かなと思います。

永遠のリュウセイ・カイザー

ミラー対策に入れてる人はいましたが、永遠に枠を割くならデアリでなくていいのでは？刃鬼でもよくない？と思ったので採用していません。
後枠がない。

メイ様を入れないなら入れるかもしれない。そこは調整次第。

カモン・ピッピ―
勝利のリュウセイカイザーがだせなくなったので採用する必要がないと判断し採用しませんでした。

神聖斬 アシッド
メイ様との相性が良いので採用を検討しましたが、メイ様が除去された場合やそもそもこいつを引いたときのターンを考えたらシューゲイザーの5枚目としての採用をするよりは他のカードに枠を割いた方がよいのでは思い採用しませんでした。

天真妖精オチャッピィ
ライプフランチャージャーのところで話したのでここでは省きます。

・さいごに

自分はまだ感覚でプレイしている所があるので各対面へのポイントや気を付けることは省きます。もっとうまい人が書いてくれると思うのでそれを読んでください。

ここまで読んでくださりありがとうございます。デュエマのデッキで記事を書くのははじめてで拙い文章や、わかりにくい部分があったと思いますが、本記事を読んで参考になればとても嬉しいです。

いつになるかわかりませんが、4Ⅽシューゲイザー編も執筆したいと現在思っていますので記事がでたときは読んでくださると幸いです。