クラッシックカヌレを焼いた森の時間

日本ミツバチのミツロウとはちみつがあったので、
16世紀の修道女が作ったようなカヌレを作ってみたいと、
晩秋の森のこの葉の舞い散る中で思いました。
蜜蝋を湯煎して、銅型に塗って、卵とはちみつと牛乳とバニラビーンズとラム酒と小麦粉と。
目指すは、外はカリカリ中はしっとり、
修道女さんたちがおいしく作ったカヌレと同じものを焼くのです。
ロケットストーブの火加減は少し難しいのですが、
暴れ馬をなだめるように、一緒においしいカヌレ作ろうねって、なだめてやるんです。

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