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熱田のまちづくりと利他

11月4日、名古屋市立大学の濱口ゼミ生とともに考える「熱田のまちづくりと利他」に参加した。講師には熱田の祭りを支える神谷秀典さんを迎え、熱い講義が始まった。


熱田神宮のおひざ元ということもあり、様々な祭りを企画・運営されている様子が語られた。参加者、ゼミ生からもたくさんの質問が飛び交い、あっという間の2時間だった。

話しの中心は、祭りを通したまちづくり。
みんなのために。いかに相手に喜んでもらうか。=利他


「子どもたちが自慢できるまち」を作っていくことが大事だと力説。この思いが活動の原動力になっているそうだ。

特に印象的だったのは、地域住民のネガティブな側面を解消しているものは何か?
という質問に対して「先代が変化を許してくれる。そんな土壌があるんだ。」と答えられたところだ。


伝統文化を次世代に繋げていくためには、時代の変化を許しながら守るところは守る。
これがまちづくりの秘訣のような感じがした。

やっとかめ文化祭もDOORSになり、新たな文化の扉が開かれていく。



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レポート:おーつぼ 写真:ちこ


■レポートしたプログラム


■まちなか寺子屋


■やっとかめ文化祭


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