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2018年12月のお仕事と2019年の抱負

あけましておめでとうございます。
写真は大晦日の富士山。今年は山梨県笛吹市は芦川の民宿でお正月を迎えました。自宅や親族の家で過ごすのとは違って家事やいろいろな気遣いも不要で、家族3人でのびのびと羽を伸ばすことができて良かったです。

2019年は、きちんと着々と

いつものように前月の公開記事を振り返る前に、今年の抱負を少し。

年末年始、休みの合間にちょこちょこ考えてはみたのですが、今年は「新しい◯◯に挑戦!」とか「今年こそ◯◯を達成!」みたいな特別ななにかは思いつきませんでした。

最近は本当に面白い仕事のお話をいただくことが多くて、「やりたい! でも、時間が足りるかな(汗)」と悩むことがしょっちゅうなので、「それ、やりたい!」と思ったことをなるべくできるように、なおかつ今後も面白いオファーをいただけるように、日々の仕事を着々と、しかし質は落とさずに進めていく、それにつきるかなと。
だから、合言葉は「きちんと着々と」

ただ、特別なこととしては初めて本を出す予定なので、出すからにはなるべくたくさんの方に手を取ってもらいたい。そのためにできる努力は精一杯しようと思います(その前に、原稿を完成させること!)。

あと、常に抱えている課題としては、健康維持のための運動があります。時々思い立ったように早朝のウォーキングとか始めたりするのだけれど、元来運動が好きじゃないのでちょっとしたこと(風邪とか雨とか)ですぐに挫折してしまう……。

でも、夕方に5分ほど時間を取ってストレッチするというのを秋頃から始めて末だいぶ習慣づいたので、加えてウォーキングを週3回くらい好きな時間に(無理に「早朝」とかに決めない)というのにチャレンジします。それと、もともと硬い身体を少しでもほぐすべく、カイロプラクティックに行ってみて、よければ続けてみようかな、とも思っています。

仕事の指針は「マニャーナの法則」から

昨年読んで、大いに影響を受けた本に『仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則・完全版』があります。

To doリストを作ってタスクの優先順位付けをするだけでは全然仕事が終わらない! という方に、おすすめしたい本です。私も、「ただのTo doリストではなく、クローズ・リストをつくる」という考え方や、「ダッシュ法」という手法でかなり仕事が進んだ気がします。

ただ、こういう手法は、時間が経つとなぁなぁになりがちなので、時々バイブルみたいに読み返して初心に返ります。

で、年が明けてからも読み直したのですが、今回は前半部分に書かれている「機能するシステム・7つの原則」と「忙しいだけの仕事を捨てて『本当の仕事』を見極めよう」という提言が、今の自分にすごく重要だと感じました。上の目標もこれに基づいて考えたことです。

<機能する仕事のシステム・7つの原則>
原則 1 「明確なビジョン 」が存在する
原則 2 「一事に集中 」する
原則 3 「少しずつ頻繁に 」行う
原則 4 「リミット 」を設ける
原則 5 「クロ ーズ ・リスト 」を使う
原則 6突発の仕事を減らす
原則 7コミットメントと興味を区別する
(『仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則・完全版』より)

■12月公開の記事

以下はITベンチャー Everforthの森下CEOと沖津CCOへのインタビュー記事です。
Everforthを知ったのは、以前に「データのじかん」というウェブメディアで対談記事の構成・執筆を担当させてもらったときでした。その時の森下さんの話がすごく印象に残っていて、ふたたび取材の機会がもらえて嬉しかったです。
「働く時間も、働く場所も、働き方も、すべて自由」を貫いているのはなぜなのか、それをどうやって成り立たせているのか、かなり突っ込んで聞かせてもらいました。


以下は、ソニックガーデンが運営する「リモートワーク・ラボ」の記事です。リモートワークを社員だけでなくインターンも実践するHRForceさんにインタビューしました。
未経験者にインターンで仕事をしてもらうのはお互いに「分からないことが分からない」状態になりがちで、結構難しいところもあると思います。この働き方に向いている人ができれば良いという割り切りと、マネジメントする側がリモートワークを実践し、そのノウハウや良い習慣を身に着けているからこそできることですね。


副業について、「本業と副業が同じ仕事」というケースに注目して3人の方にインタビューさせてもらいました。それぞれに納得のストーリーがあって面白い取材でした!


昨年の経団連の「就活ルール廃止」宣言から人材採用の動向に注目していまして、「Work × IT」に最近の採用手法のトレンドについて書かせてもらいました。


以下は、過去に「Work × IT」に書いた記事の転載です。


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