この記事は、やわラボ内でのサロンオーナーによるコラムを一部抜粋・編集して公開します！

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今日はマネタイズ（というか独立する時のスタンスの話）のターン！
僕の関心ごとの一つに、「上手くいく（動けば動くほど成果がでる）人とうまく行かない（なぜか沼へ進んでしまう）人がいるな」と思ってて、この違いは何だろう。。ってずっと思ってます。
上手くいく人は、スキルを学べばのびたり、仕事が増えたり、然るべき人と出会えたりできる。一方、上手くいかない人はスキルが伸びなかったり、評価されなかったり、、、

まだ仮説段階ですが、この辺りが鍵になってるのかなぁって思ったりしてます。

1.組織（チーム）タイプか個人タイプか自分で認識してる
2.「乗るべき話」に手を挙げるかどうか
3.チャンスが来た時に採用してもらえる条件を揃えているか

②、③は今度書くとして今日は①について考えてみます！

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1.組織（チーム）タイプか個人タイプか自分で認識してる

チームで動いた方が実力を発揮できるか、個人で動いた方が実力を発揮できるか。これは動き方ややり方で違ってくるんですが

例えば、動画編集のスキルを並程度まで学んで、

【組織（チームタイプ）】
・目標設定を誰かと設定してそこに向かって一緒に動く。
・お互いにサポートしたり雑談するのがモチベーションになりながら達成していく。
・収益性は中くらいだけど、精神的負担は個人でやるより低め。

【個人タイプ（僕はスキル優先型って言ったりもする）】
自分で目標設定をして進めていく。
営業も事務処理もクリエイティブも自分で行う。
モチベーションは自分の作品。
収益性は上手くいけば高いけど下手だとめちゃ少ない。
強い精神力が必要。

※わかりやすく二分してますけど、真ん中の人もいるし、スキルによって役割が変わることもあります。現に両方で活躍してるサロンメンバーさんもいますよね！

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【自分はこのタイプと思い込んでしまう怖さ】
やわラボの中で見ても、プロジェクト室で活動するのは個人タイプの動き方になるし、YouTube企画とかディレクター・配信リーダー、企画グループはチームタイプの動き方になる。最近やってないけど個人コンサルしてた時、ここを正してあげるだけでかなり変わりました！

ちなみに「サロンで仕事する」とか、「ブログで生きる」「YouTubeで生きる」「クラウドソーシングで稼ぐ」は個人タイプの動き。
めちゃくちゃスキルある人とか、それが好き！！って人、もしくは情報に引きずられちゃう人、大手企業にいて仕事ができるともてはやされた人は個人タイプの独立に走りがちなんですが、個人でやると営業も事務も言葉の一つも大変で。

作業量も必要だけど、何より戦略と戦術を作れないと（作っても動けないとダメ）絶望的。やみくもに作業してもしんどさだけは増えてくる。自信がしんどくなる時は実感するけど、周りの人を見ても、会社にいたときの方が活き活きしてた、とか

【どうしていくか】
自分自身でどっちが向いてるか、はやってみないとわからないところがあります。いくつか僕なりのヒントを書いてみようと思います！

・サラリーマンの場合、副業で個人仕事して、本業でチームの仕事して、どちらが収入多くなるかで判断する
・スキルが今のところなにもないなら、チームに入ってみる（きっかけは何でもOK。接触回数が多かったり「自分から動いていれば」仕事を依頼される事が増えてくると思います*）。
　*人柄良ければ動かなくても仕事もらえる事もあるけど運ゲーだし再現性ないので今回は書きません。
・チームで行こうかなという時は接点を持てそうなところに唾をつけておくとか、既存のチームのところに入ってバリバリ動いて存在感を示していく必要あり。

【さいごに】
「独立する＝自由になる」ではなくて働き方が変わるだけだと思います。自分がどういうとこなら納得できるか、落ち着けるか、活かせるか。を考えましょう。

僕も新卒から独立して他の企業様と組んでチーム戦したり独りでゴリゴリ動いて、自分の最適な位置を探してきました。今もこれが正しいのかわからないところではあります。実際には自分がどちらも行き来してたりするのも知ってる。

そのフィールドで求められるスキルも違うし、その時点での能力もあるので一概に「君はこのタイプ！」は言えないし、時間の横軸を縦に切ると、どちらもマネタイズや成績では上手く行ってるけど、続けられてるかというと失敗だったりもする。

上手く行ってるのも失敗も切り取り方と設定次第で変わるから無意味ー・・ではあるんですが、もし迷ってたら仕事があるない、収益が高い低い以外にも、動き方軸で考えてみても良いかもねーというお話でした。

自主性を持って自分で決めていく事、受け身にならない事、はかなり鍵になる気がするなぁ。

（投稿日：2020/9/25）

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