東山久夫

この人は見て分かる通り「もし戦時中の男子がTikTokをしたら。。。」という設定でやっている人です。

この人の凄いところは３つ、

１：キャラ設定がはっきりしている（ポジションが取れている）

この人はちゃんと戦時中の男子の設定を守っています。

そして日本の戦争の歴史やそこらへんの時代感に興味のある人はたくさんいるし、学校でも勉強する領域なので意外と身近に感じれるコンテンツです。

つまりしっかりとニーズがある領域でポジションを取れている、この人はとんでもない大物になると思います。

２：TikTokにはいないキャラで差別化を図っている

このキャラはtiktokには誰一人としていません。

計算してやっているのか、そもそも戦争の話が好きでやっているのか

どちらにしても凄すぎる。。。

３：現代と過去のギャップを利用している

TikTokは共感を生むか、ギャップを作るかのどっちかでバズるサービスです。

そしてこの人はそのギャップを利用しています。

ギャップというのは例えばおじさんが全力でリップシンクをする、つまり若者文化を使うはずのないおじさんが取り入れるというギャップだったり、

王道で言うとすごく顔の綺麗な人が全力で変顔をするという顔の振り幅のギャップ。

そういったギャップがある中でこの人は誰もやっていない時代のギャップを取り入れています。令和と昭和初期との時代のギャップです。

本当に唯一のポジションを見つけるのが上手い人だなあと思いました。

尊敬です。。。

教えて石油王

こちらもキャラがはっきりしていて面白いです。

通訳がいるのに日本語で話す件などツッコミポイントを多数置いているところが人気の理由だと思います。

ただ結構アベレージはまばらなのでポジションを取るにしてもしっかりとニーズのある領域で取らないとダメなんだなあと思いました。

テレビのミニコーナーのようなコンテンツを作っているのは誰もやっていなかったことなのですごく新しく感じました。

vueJae

k-popのダンスを踊るTikTokerなのですが、この人の凄いところはtiktokにロケを取り入れているということです。

見て貰えばわかりますが、街に出て雑にインタビューをして、急に踊り出すというものです。

これの凄いところは今までのダンス動画というのは外でやっていたとしてもただ流行っているダンスを踊るだけだったのですが、この人はそれにインタビューをプラスして短い動画の中でも飽きさせない工夫をしています。

Will Smith

まずウィルスミスTikTokやってたのかよ！！という驚きがありますが、

動画のクオリティが高すぎる！！

コストのかけ方が違う！！

一般人が擦りに擦った動画もこの人がやると見事にプロ仕様の動画に仕上がってる。。。

さすがセレブ。。。

TikTokの今後予想

ちょっとだけTikTokを研究してる素人が勝手に予想してみると、

今後の動きは２つあると思います。それは、

コンテンツの二極化

今後のtiktokはざっくり言うとコンテンツが二極化するのかなあと思います。

今まで通りのキャラのある人（イケメンや、東山久夫など）や、ダンスなどの特技がある人が人気になるパターンと、

テレビのワンコーナーのようなコンテンツが人気になるパターンです。

テレビのワンコーナーとはどういうことかと言うと、

TikTokでは昔のバラエティーの転載がバズってたりします。

例えば、ファニエスト外語学院（からくりTV）の動画などです。

これがバズっているということはテレビのコンテンツを真似てTikTokサイズに収める人も出てくると言うことです。

vueJaeなどがその例ですね。

これはちょっと前の Youtubeで同じ現象が起きていたような気がします。

東海オンエアとかがやってたのかな？わかんないけどw

まあざっくり言うとYoutubeが歩んできた歴史を同じようにTikTokも歩むということです。

コストをかけ始める

これはさっき言いましたがYoutubeのようになってくると思うので、稼げるようになり出した途端に１本の動画に結構なコストをかけだす人が増えてくると思います。

Youtubeでいう１００万円使ってみたのような。

その先駆けがエンタメにコストをかけているウィルスミスのように思います。

トスカネリの今後

上記のような流れが来ると思うので、僕はとりあえず左利きに共感してもらい、認知を拡大し、人気のあるコーナーを作って天下を獲りたいと思っています。

ファニエスト外語学院みたいなコーナーないかなあ。。。

まあそれは置いといて、

天下を取る男の古参になるには今のうちですw

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