雑記 890 朝の客

画像1 八ヶ岳高原ロッジの朝の客。冬の間は、小動物のためにひまわりの種をバードフィーダーに入れて木に吊るしている。鳥達がつついて、フィーダーから落ちた種をリスが食べていた。
画像2 気温は、玄関前でマイナス6℃。以前はマイナス、零下と聞くと、身構えたが、近頃では、東京でも0度の日が多いので、このくらいは、取り立てて、寒い、と言う実感はない。
画像3 太陽は力強く輝く。
画像4 窓辺にコガラが餌を食べに来る。
画像5 シジュウカラと違うのは、身体がやや小さく、首の下から胸にかけ、ネクタイをしているようなラインのないところ。
画像6 コガラが餌をついばんでいるのを、遠くから見るウソ。頬から喉元が赤橙色になっている。勿論、生き物にはよくありがちな、美しさを持つものは、オス、のパターン。メスは赤色はなく、地味。
画像7 コガラが一段落した餌場で、悠然とひまわりの種をついばむ。古い時代、口笛のことをウソと言っていたそうで、鳴き声が、ヒーホー、と笛の音に似ているところから、そう呼ばれるようになったそうだ。嘘、ではない。
画像8 餌場が、コガラからウソに変わると、あちこちに待機していたウソが姿を現す。
画像9 こちらのバードフィーダーでも、フィーダーごと風に吹かれて回りながら、朝の食事。
画像10 林の奥から、仔鹿が現れて、朝の食事時間はなかなか賑やかなものになって来た。この時期、仔鹿が出てくるのは珍しいことと言う。木の皮などを食べてしまうので、ホテルの人はあまり歓迎していない様子だ。
画像11 暖炉にくべる薪。
画像12 ますます輝く太陽。空気は澄んで、ピリリと冷たく、空は青い。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?