雑記 660 線状降水帯

画像1 外界は大変なことになっている。新幹線は京都のあたりで止まり、あちこちの地方では洪水や土砂崩れの警報が出て、避難勧告の出ているところもある。
画像2 忙中閑ありで、天の川を見に、本日は八ケ岳高原に逃れてきているが、来る途中、道路脇に雨水が溜まり、対向車が通る度、こちらの車のフロントガラスに強い飛沫が飛んできて、ガラス越しではあるが、実感としてずぶ濡れになるほどの水を何度も浴びた。
画像3 車の中では、前が全く見えなくなる水飛沫が飛んでくる度、USJのアトラクションのようにも感じ、わぁ、とか、きゃー、とか言って喜んだが、本当のところかなりの地域で大変なことになっていたのだ。
画像4 笑っている場合ではない。かなり不謹慎な私。星空の観望会も今日は中止。いつも暖炉の火の管理をする消防団員の方も本日はここまで徒歩では辿り着けない様子だ。
画像5 窓の外では、雨風が強く、部屋に入っても、雨音は止まない。
画像6 ホテルの中は閑散として、星も天の川も観ることが不可能ならば、少なくとも土砂崩れのない高い場所にいる、と言うことが、個人的には安心材料の一つだが。
画像7 中庭では山躑躅が雨に打たれていた。道路脇のカラマツも風で大きく揺れている。「避難所開設しています〜🙃明日も続くようなら、援護班として、物資輸送担当です🙃」と市役所勤めの次男からLINE。あちこちの地域で、この雨によって被害が出ないよう願うしかない。

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