猫日和 453 貰い猫Photo
トモコさん宅の福太くん。飼い主はスマホの待ち受けにして、見るたび、もぉーーん、可愛いったらないわぁん、と自猫自讃。上手に撮れた時は、何枚でも送るように、と依頼。猫のいる生活。どんなにか心が平和になる時間が多いだろう。でもね、巷では、地震が来るとか、津波が来るとか、バババンカが言った、アナンドが言った、と騒がしい。先のことは分からない。1999年だって、アンゴルモアの大王は降ってこなかった。けれど、非常事態になった時、ペットを連れての避難は困難が伴う。そんなあたりも猫を飼うことへの躊躇の原因。
でも、もし、私の命が、何かの理由で後少しと分かったら、やっぱり猫が飼おう。もちろん後のことは、手配してから。
外猫は楽よ、餌あげればいいんだから、と言う人もいる。確かに餌以外の世話はいらない。トイレの後始をしないで済む。でもね……それも、無責任かなと思う。ふらりといなくなってしまっても、どうしたのかな？と思う程度で、必死で探したりはしないと思う。我が猫なら探偵を雇ってまで、探すだろうに。
以外、お馴染み、私の道楽の、ドラえもんの追っかけ。笑ってやってください。駅に滑り込んだことが分かると、転んだら危ないな、と思いつつ、走って駆け寄り、
柵まで行って、写真を撮る。
この擬似猫は、時々、風呂にも入れてもらっている様子。
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