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インテリアコーディネーター試験に一発合格したテキストはユーキャンの通信教育 〜だけでは難しい?~



私はユーキャンの通信教育で試験に合格しました!?

耳障りの良い言葉だけを伝えるなら、それは広告で十分。お伝えしたいのは高い教材費を払って合格までできるのか?という事。今回はそのお話です。


ユーキャンの通信講座で1次試験は合格できる

あくまで私の主観ですが、ユーキャンのテキストだけで1次試験に合格できると思います。ユーキャンの教材は、初学者にもわかりやすく解説も豊富です。大きさも設備メーカーのカタログくらいの大きさがあり、書き込むのにも適しています。私はユーキャンのテキストだけを使って1次試験に合格したので、1次試験範囲の情報はしっかり入っていると思われます。

インテリアコーディネーター1次試験は、たくさんのインテリア・建築に関する知識を暗記しなければならず、初学者はピンとこないまま暗記するのでなかなかの苦痛を伴います💦

この試験の独学のデメリットは、本を読んでも「ピン!」とこないことが多すぎること。

何種類もある金物の名前、柱の種類、建物の構造・基礎の構成からソファの構造まで・・・。初めて耳にする様々な用語の暗記で頭がいっぱいになります。私は「グレーチング」なんて言葉を聞いたこともなかったですから、いまだにグレーチングを見ると試験のときの事を思い出したりします(笑)

建築関係・インテリアに携わっていないと
わかりにくいですよね。
※ グレーチングとは道路や歩道等の排水路にかける
蓋のことを指します。(右下の画像です)


2次試験対策はちょっと大変?

それでもひたすら暗記して頑張り、1次試験合格後に待っているのが、図面作成などの2次試験。しかも1次と2次の間は2ヶ月しかありません😭


ユーキャンには2次試験対策の動画や資料がついているのですが、私には少し難しく感じまして・・・。すぐに質問のできない状況で図面を書けるようになる自信がなくて、約1ヶ月間2次試験対策用のスクールに通いました。

自宅から約1時間電車に揺られて通ったスクールで、初めて同じ年に受験する受験生と机を並べて勉強したのですが、焦りと安堵が混ざったような、不思議な感覚になったのを覚えています。

授業料も電車賃もかかってしまったけど、行って良かった。本当にそう思いました。まともに建築の図面すら見たことがない人生を送ってきた私でしたので、"平面図"・"展開図"・"パース"を書けるようになった!という喜びが大きく、何枚も書いては家族に見せていました😅


手付かずのユーキャン2次試験のテキストを使う


スクールが終わって2次試験本番までの2週間、ユーキャンの2次試験対策テキストで知識の再確認や練習問題をこなしました。

この前まで難しく思えていた問題が解けるようになっていたので、嬉しく感じるとともにスクールの先生方のおかげでもあると思い、感謝感謝の気持ちでした。

結論

ユーキャンの通信教育テキストで、インテリアコーディネーター試験に合格できます!※ただし、人により更なる勉強の環境が必要かも・・・。



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