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お好きなように

最近新しい口紅を買ってない。

家には何年前に買ったかも分からない数回しか使用していない口紅が大量にある。

私はひとつの場所にまとめて全ての口紅を置いておくことが出来ない。出掛ける時にカバンに入れて、次にそのカバンの出番が来るまで中に放置するなんてことだってよくある。

だからカバンを開けると必ずと言っていいほど探していた口紅が出てくる。そしてそっとメイクボックスの中に戻すのだ。

家にある口紅の中には、「婚活リップ」のエスティーローダーの01やオペラの05もあるけどそれらはやっぱり減りが遅い。
両方ともツヤのある上品なピンクだけどやっぱり物足りなくなる。

どんどん減っていくのはブラウン系とパープル系。
分かりやすく言うとX JAPAN系。

ありがたいことに「そういうの男は全然好きじゃないよ」と忠告してくれる方がたまにいるけど本当に中指立てたくなる。

モテ<<<<心地よさ。

今は21世紀。
男の人がヒール履いたっていいし、女の人は絶対スカートを履かなきゃいけないって決まりもない。

結婚だって、したってしなくたって別に構わない。
ある一定の年齢になったらお見合いだのなんだので男の人をあてがわれる時代に産まれなくて本当に良かったと思う。

世間からの目や孤独感よりも、本気で忠誠を誓えない人との共同生活で産まれる問題に絶対蝕まれる。

好き嫌いは別にして「なんでもアリ」な時代な今、「多様性を受け入れる」ことよりも「放っておく」ことの方が絶対大事。

「その存在を認識して放っておく」って言い方のが良いかな?私には無理だけど、まあそういうのもアリだよねって考え方。みんな違うのは当たり前。

だって私はあなたじゃないから、あなたの気持ちなんて微塵も分からない。でもそういう風に思うんだ。OK!って。笑

「普通」っていうのはやっぱり人それぞれ偏りがある。

例えば「クラブに行く」って言うと(滅多に行かないけど)、「ナンパされに行ってるんでしょ」とか「チャラい」って言われたりもする。

基本的にクラブの印象は悪いしそういう人はやっぱり多いと思う。「満場のクラブのスピーカーの背後でカッポカッポ」なんて曲の歌詞に出てくるぐらいだし。

だけど、私みたいにお酒一滴も飲まずに女友達と一晩中ガン踊りするのが大好きな人もいる。見てきた女の子たちに当てはまることが私に当てはまるとは限らない。

ていうかクラブで女漁りをしているような人はこっちから願い下げ。選ぶ権利ってのはこっちにもある。

こういう風に求められるのは若くて綺麗な時だけだよ、なんてのも言われるし年取ったら誰にも相手にしてもらえないよとも言われたりする。

なんで選んでもらう側なの?

でも私は「真実の愛」とか「運命の出会い」みたいなのを密かに信じてるタイプで。信じているというか、あったら良いなと思う。ジャパニーズヒップホップPV的出会い。素敵な日常のねじれは大歓迎。

バーカンで目が合って溶けそうになる、みたいな。

でもそんなのは現実ではほぼないことも知ってるし、始まったものには終わりがあることも知ってる。

別に王子様を求めてるわけじゃない。

私が求めてるのはきっと「武器」。

大音量で流れるお気に入りの曲で大好きな女友達と踊るなんて最高のセラピー。どんな薬よりも効くと思う。

そして朝方の疲れ切った体で「あー楽しかった。やっぱり生きるのって最高」ってエネルギーと自信を得る。自信って最強の武器。あれ?クラブって武器屋?朝方の疲れ切った頭での人生語りまでが夜遊び。

だから半年に1回ぐらいのペースでクラブで踊り明かして朝方灰になる。大好きな時間。

私を締め付けるのはタイトスカートとスキニーデニムだけで充分。ダサいものは必要ナシ。

生きてるうちに数え切れないぐらい最高の夜を過ごしたい。きっと天国にも地獄にもダンスフロアはない。








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Yayoi

半分妄想。半分日記。
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