何故、脳内ホルモンなのか?

クリエイティブクラスの時代のワークスタイル

現代の働く人は、頭を使う仕事、パソコンに向かう仕事、クリエイティブな仕事をする人が増えました。

私も普段、Webコンサルティングの仕事をしていて、クライアントの代わりに頭を使ってお金をもらうということをしています。合わせて、手を動かすWebデザインやライティングの仕事、社内外チームとのコミュニケーション、広告運用など、実に様々なタスクをこなしています。

その上、会社運営のバックオフィスの業務もやっているので、恐らく、一般的なナレッジワーカーの人よりも業務内容も業務量も多い部類に入ると思います。


クリエイティブクラスの働き方

今の世代、ナレッジワーカーや、クリエイティブな仕事に携わる人がどんどん増えています。プログラマー、デザイナー、ディレクター、マネージャー、セールスなど、企業に勤める人から、最近ではフリーランスとして働く人もどんどん増えてきています。

そういったナレッジワーカーにとって、切り離せない大切な問題は「集中力と作業効率」ではないでしょうか。

「いつもなら1時間で終わるような作業が今日はなんだか気分が乗らなくて6時間もかかってしまった」
「取りかかれば終わるのはわかっているんだけど、やる気が起こらなくて仕事に取りかかれない」
「やらないといけないことをずるずると先延ばしにしている仕事がある」「色々な事が横やりで入ってきて『あれ、今何やってたっけ?』みたいな状態になる」
「作業中に集中して仕事をしないといけないのに、FacebookやYouTubeなどに目が移ってしまって、だらだら仕事をしてしまう。」


このように、自分とのやる気とは裏腹に、なかなか集中できずに思うように仕事が進まない、ということは誰でも経験していることだと思います。


逆に

「3日くらいかかると思っていた仕事が3時間で終わった!」
「夜中、急に覚醒モードに入って無双状態で仕事を進めることができた!」
「今日はやたらと仕事が進む!今ならどんな仕事でもこなせそうだ!」

というような状態。スポーツの世界で良く聞く「ゾーンに入る」という状態に似ているかもしれません。私はこの状態を「スーパーフォーカス」と名付けています。

何故、同じ人間がこうも集中力の状態が日によって違うのか。

みなさんは、この「スーパーフォーカス」の状態、1年でどれくらいあるでしょうか?普通の方は恐らく、多くても月に1回〜2回くらいではないでしょうか。

スーパーフォーカスを、もし意図的にコントロールして作れることができればと思うのですが、パチっとスイッチを入れようと思っても、スーパーフォーカスが再現できないのが私の疑問でした。

そして、あらゆる手法を試みることによって、MAX80%位の集中状態に持って行くことは、ほぼ毎日。スーパーフォーカス状態も週に3日程度は意図的に作ることができるようになりました。


効率を上げる仕事術を長年追い求めてきた

どうすれば高い集中力とパフォーマンスを維持できるのか、ここ6年くらい色々な事を試しました。ここ数年、自分自身の体を通して実験してきて行き着いた今のスタイルを少しだけご紹介します。


運動やストレッチ、ライフスタイル

世界で活躍する経営者は運動の習慣を身につけているということで、自分もジムに行く習慣を取り入れました。
そうすることで、3年で10kg体重を落とし、顔はシャープになり、それなりに体力も付きました。

毎朝起きて、体をストレッチすることで、1日体が軽く感じられます。そして仕事中も体に違和感を感じたら、またストレッチで体をほぐすと体の不快感が消え集中力も上がります。


食事

食事も見直し、今では基本的に1日1食。朝はコーヒーとMCTオイル。間食にプロテインか、ナッツ。
夜がメインの食事ですが、それも炭水化物は一切摂らないようにしています。
コーヒーにもこだわっていて、質の良い豆を選び、毎回豆から挽ける全自動のコーヒーメーカーで入れて飲んでいます。


睡眠

睡眠も重要です。基本的に7時間平均して取るようにしています。時々、寝過ぎたり、睡眠時間が足りない日が続くこともありますが、質の良い睡眠を心がけることで、日中のパフォーマンスが劇的に上がります。

特に気をつけているのは、いかにスムーズに入眠できるか?という点。スムーズに入眠に入るには、体温のコントロールが鍵になります。

寝る時間を逆算して、寝る時間の90分前くらいを目安に風呂に入るといったことを気をつけています。食事を取るタイミングも重要なので、その辺も気をつけています。


サプリメント

サプリメントも積極的に取り入れ、脳内ホルモンを良い環境に整える為に必要なサプリメントを複数取り入れています。

筋トレ、ジム、運動の効果を高める為に飲み始めたプロテインとBCAAは、飲むと仕事の集中力が上がる効果を実感できたので、色々と調べてみたら、中に入っているアミノ酸が、脳内ホルモンにも良い効果があることがわかりました。

そこで、さらに調べてみると、集中力や意欲、行動を起こさせる、アイディア発想、ポジティブな気分になる為に必要な脳内ホルモンの存在を知りました。

ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン、エンドルフィンなどなど、仕事のパフォーマンスに影響する脳内物質に直接効果がある、もしくは脳内物質の材料となるサプリなども調べて、積極的に摂取しています。

これは、筋トレ効果で放出される脳内物質を直接的に作用させることと同じくらい効果が得られました。


瞑想や自己対話による脳内整備

瞑想

マインドフルネスの習慣も取り入れ、思考が落ち着かない状態や不安が出てくる時など、瞑想をすることで脳を鎮めます。そうすることで、不安からくる脳内ホルモンが静まり、幸せ、やる気を起こさせるホルモンの分泌が増えるので、またパフォーマンスが戻ります。


ジャーナリングによる自己対話

自分に対する自己認識や、今やっていることが本当に正しいのか?といった、自己認識を修正するために、自己対話の時間や、日記法による脳内環境の整備も定期的に行っています。これは「ジャーナリング」と呼ばれている手法です。

毎日、日記を付けてその日の出来事や心理状態を毎日書き出し、定期的に日記を見返し、自分の自己成長のポイントを見つけます。

人は、時々モヤモヤした気持ちになります。

「今自分がやっていることは、果たして本当に自分が求めている事なのか?」「自分は本当に何を求めているのか?」

ということを見失いがちです。

こういう言葉にならないモヤモヤを抱えていくと、その事に囚われてしまい、物事をネガティブに捉えてしまうことがあります。それも、脳内ホルモンの仕業です。その状態で失敗や良くない状況が続くと、セロトニンやノルアドレナリンが不足します。これにより、さらに不安や恐怖が脳内で増幅し、どんどんマイナス思考に陥ってしまう。これは、自分自身の行いや行動が正しいかどうかに関わらず、脳内環境がこういう状態に陥ってしまうことで起こります。

自分は成長しているし、能力も向上しているけれど、自分自身は客観的にその能力向上や自己成長を感じにくいものです。時々自分と自己対話して、自分が成長できた部分や、前よりも良くなっている部分、今のままでも大丈夫だ、という自信に繋がる事実に触れると、また脳内物質が安定して、やる気や元気が戻ってきます。

そのために、自己対話の時間を設け、過去の日記を読み返したり、ここ3ヶ月、ここ6ヶ月の間で成長した部分やできたことを自己認識する時間を作る必要があるのです。


スーパーフォーカスは脳内ホルモンをコントロールすることで作れる

私が普段からスーパーフォーカス状態を意図的に作ることを研究し、自分の体で実験した実証済みのノウハウを、どんどん掘り下げて紹介してきます。

また、そういう状態を作ろうとしても作れない時もあります。それも、脳内ホルモンのバランスが悪い、という風に捉え、何故そうならなかったのかを考えるようになりました。この考えに至ってからは、少なくとも思うようにモチベーションが上がらなかったり、集中できなかったりすることを自分で責めることもなく、「自分の能力が低いのではなく、単純に脳内物質のバランスが悪くなっているんだな」と客観的に分析することができるようになりました。


という感じで・・・

このレポートでは、「どんな手を使ってでもスーパーフォーカスを手に入れ、仕事のパフォーマンスを上げたい!」という、エクストリームな考えを持った方に向けて書いています。

・日夜自分の仕事に没頭して廃人一歩手前くらいまでに熱中できる仕事に向き合っている方
・筋トレとかすら面倒なので手っ取り早く集中力を上げたい方
・やる気はあるのに体が動かないと悩んでいる方
・日々多忙であらゆる業務に追われている方

などに、私のレポートが参考になればと思います。

私の実践しているやり方を具体的に掘り下げて説明することもあれば、1日の調子を記録として残すこともあると思います。少し極端な考え方のお話になるかもしれませんが、こういう人もいるんだな、と思って見てもらえれば嬉しいです。

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Yuki Yakushijin

ハイパーフォーカスを産む脳内ホルモンをコントロールする

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