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J1第19節 ガンバ大阪vs清水エスパルス プレビュー

目次
1.はじめに
2.スタメン
3.ガンバボール保持
4.ガンバボール非保持
5.最後に

1.はじめに
いつもレビューを読んでいただきありがとうございます。
今回は初めてプレビューを出してみることにしました。初めての試みなので、このような形で良いのかどうか疑問ですが、やってみようと思います。

**2.スタメン **

エスパルスはソッコが累積による出場停止なので、立田。他は前節と同じ。
対するガンバはウィジョが移籍の話があるという事で今節は食野という予想で考えてみました。前節、後半頭から高江に代えて遠藤をアンカーに入れ、矢島を1列上げたので、そのスタメンも考えられます。

3.ガンバボール保持
ガンバはボール保持時3-1-4-2のシステム。これに対してエスパルスが相手の3CBのビルドアップに対してどのようにプレスに行くのか注目です。4-4-2で北川、ドウグラスの2人でプレスに行くとアンカーの遠藤のパスコースに気をつけなければなりません。エスパルスボール保持時と同じ4-2-3-1を守備でも使うとなると前節の山口の対応と同じようにする事も考えられます。
2つ目の注目ポイントとして、ガンバの両WB(予想スタメンだと小野瀬、中村)のマークの受け渡しです。4-4のブロックを作りその外側で繋がれている場合にはエスパルスの両SHが見れば良いと思うが、SBとのマークの受け渡しのコミュニティが取れていないとそこを使われて決定機や失点を与えてしまう可能性も十分に考えられる。
3つ目のポイントとして、2シャドーと2トップです。基本的には2トップが中央に残り、2シャドーのどちらかが下りてビルドアップを手伝う事が考えられるが、中央に4人ということで、SB裏や脇を使ってくる事も考えられるので、4バックとボランチ2人でうまくマークを受け渡し対応しないとこちらも決定機や失点を与えてしまう可能性がある。

4.ガンバボール非保持
ガンバの守備時のシステムは5-3-2でくる可能性が高い。
ポイント1つ目はやはり、エスパルス得意のショートカウンターである。5バックといっても、ガンバの攻撃から守備への切り替え、エスパルスのポジティブトランジションの部分ではガンバの最終ラインが3人になるので、ショートカウンターで3CBの脇を有効に使って攻撃を仕掛けていきたいというのはエスパルスがまず考える事だろう。
ポイント2つ目としてはサイドチェンジです。ガンバの中盤が3枚という事を考えると、どちらかのサイドで作った所からサイドチェンジを利用し、相手のスライドが遅れを使ってクロスに繋げていきたい。
ポイント3つ目として、相手を引っ張り出した裏です。恐らく、エスパルスの両SBが攻撃参加すると、ガンバの両WBはそれに対応する為に前に出てくる事が予想される。また、エスパルスのボランチが持った時には3枚の中盤のうちの1枚は対応に出てくるだろう。WBが出てきたサイドでは、その裏をSHや北川が流れて使いたい。中盤が1枚出た所ではボランチからの縦パスを入れて中央を使いサイドに展開という使い方もあるだろう。

5.最後に
今節のガンバもエスパルスにとっては戦いやすい相手と言う事が出来るかもしれないが、前節からCBが立田に変わる、失点が続いていると言う事、ガンバは前線に仕掛けられる選手が揃っているという事で、しっかりとした守備が必要になってくるだろう。
戦いやすいと言っても簡単な相手ではないが、しっかりとした守備から得点を奪い、久しぶりのクリーンシートで勝ち点3を持ち帰ってもらいたい。
今回は初めてプレビューをやってみましたが、反響が大きければ今後も考えてみようと思うので、ご意見等ありましたらTwitterやコメント欄に宜しく御願いします。

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